前半の勢いが後半まで続かなかった記事。でも湘南乃風が好き
こんばんは
くろです(@cro_cro_cro_cro)
無性に聴き貪りたくなる時がある
ここで少々マンガの話。僕にはおおよそ4年に一度程度の周期で無性に高橋留美子のマンガを読みたく、アニメを観たくなる時がある
僕はこの現象をルミコ・ハザードと呼んでいる
ルミコ・ハザードがくると一日中高橋留美子の事を考えてまう
ルミコ・ハザードが来てからは高橋留美子の作品を一日中楽しむ。四六時中マンガを読んだり、アニメを観たり目をつぶってキャラの掛け合いをさせてみたり何百枚何千枚と模写したりずーっとただながめてみたりマンガを舐めてみたりマンガ同士をぶつけて音を立てたりマンガを嗅いでみたり高橋留美子の作品で遊ぶ以外は何もしなくなる
しばらくしたら毎晩高橋留美子作品の夢を見るようになる。その時点でマンガを売り払い、家のネット環境を殲滅させる。そうすると今度は高橋留美子作品の幻覚を見るようになる。らんまとあかね、アタルとラムちゃん、五代くんと音無さん。それぞれのカップルが見えてくる。重さも冷たさもすれ違う音も聞こえてくる。ちゅど〜んて飛んでいく音も聞こえてくる
いつのまにか幻覚じゃなく自然と具現化した高橋留美子がでてくるようになる
さて、僕が高橋留美子の具現化に成功したところで今日の本題に戻ります
普段はパンク、メロコアをiPodでループして聴いている僕
全曲シャッフルした時に奴が現れる
今までロックにうもれながらも確かに僕のiPodに息づいている奴。いや、正確には奴ら
湘南乃風である
ボイスマジシャンというイカれた声域の持ち主HUN-KUN
最近痩せてなんか変な若旦那
ライブでは圧巻の早口が武器なSHOCK EYE
男気ジャンケンにちょいちょい出てたRED RICE
この4人で湘南乃風
言わずもがな彼らのジャンルはレゲェ
でもいい曲がたくさんある事は間違いない。10-FEETともコラボしてるし
純恋歌、睡蓮歌、黄金魂。何度カラオケで歌ったかわからん
ここで最近の若い子にはあんまり伝わらないであろう湘南乃風を少し紹介したいと思う
湘南乃風とは2人の肥満体と1人のイケメンと1人のバンダナで組まれたレゲェグループなのだ
ライブでタオルをぶん回す光景をいろんなアーティストで見てきたと思うけどあれを浸透させたのは湘南乃風やと僕は認識している
湘南乃風がレゲェで歌うのは不器用な男の歌が多い
度々ネットでネタにされる純恋歌が良い例や。純恋歌とは言ったもののラノベ風にタイトルを変えるとすれば
「大富豪で負けてマジギレする俺だけど家庭的な彼女と喧嘩してこれからパチンコの景品持って謝りに行く話でもする?」
である
こう書くと僕は湘南乃風が嫌いなのかと思われそうやけど決してそんな事はない
アルバムも赤色まで全部もってるしそこに入ってる曲なら全部カラオケで歌える
そんな湘南乃風を最近聴き貪りたくなってる。身体中の全細胞がHUN-KUNのビブラートを欲しがってる
イキテケェバミツカルゥゼジブンダケノノミチヘノキッカケィ hey!
マダマダタリネェノニアキラメテンジャネモットフンバレ yo!
あの熱苦しさとダサさが恋しい
今年の大作戦は4日開催。おそらく湘南乃風もでるだろう
今の気持ちのままだと僕はdustboxより、Dragon Ashより湘南乃風が観たくなってしまう
心に吹き荒れる湘南乃風はまだ当分止む事はない
湘南乃風紹介記事は書きたくなったら書きます
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合わせて読んでくれ〜