dustbox会場限定シングル『Farley』レビュー記事
こんばんは
くろです(@cro_cro_cro_cro)
dustbox会場限定シングル『Farley』
先日SHANK@新木場STUDIO COASTにて無事確保してきたし
他に書くこともないし今日は『Farley』のレビューでもダラダラ書いていこうと思います
ライブレポはこっちでおま
結成20周年に突入というときに出した音源
そこにどんな想いが込められているのか。どんな気持ちでdustboxがこの音源を出したのか。なぜ会場限定なのか
そんなところを深く掘り下げていけたら良いけどそんな文才も頭も当方持ち合わせていませんので緩くお付き合いくださいませ早漏
1.Farley
表題曲『Farley』
dustbox一番の武器である疾走感と爽快感をこれでもかと味合わせてくれるザ・メロコアな曲
JOJIとのコールアンドレスポンスもある。しかもライブでやるときは練習つきやから初心者にも優しいしとにかくかっちょいい
序盤の激しく重い曲調からサビはdustboxらしく爽やかで疾走感のある曲調になる
曲の内容自体も
まだ遅くない。自分を否定するのは自分自身だみたいな希望に溢れる曲
しかもそのサビが日本語詞
Farleyはきっと20周年を迎えるdustbox自身。まだまだこれからやりたい事はたくさんあって試したいこともたくさんあるって僕たちに歌っているように聴こえる
これからの定番曲になる匂いがプンプン香る一発目にふさわしい一曲だなぁと思った
2.Summer Again
昨年の京都大作戦が中止になったことに向けて歌ってる曲
dustboxがどれだけ大作戦を楽しみにしていたか、大切にしているかがわかる曲になってる
曲の始まりでdustboxの3人が空港でしょんぼりしてるのがめちゃめちゃ伝わってくる
序盤のしょんぼりな感じとは打って変わって曲は幸福感に溢れるような感じで終わる
もうこの曲を作ってる時から次の大作戦を見据えてる感じが伝わって来てファンとしてもとても嬉しい一曲
この曲の中で10-FEETは明確に出てくる訳ではないけど
夏に「あの丘」で会おうって約束した彼女が出てくる。彼女が10-FEETってことなんやろうけど
この曲全体を通して見ると遠距離のカップルが約束してた夏に会えないって曲になってる
きっとdustboxにとって10-FEETというバンド、京都大作戦というイベントは僕らが想像できひん程度には特別なものなんやと思う
20周年の今年、開催されるかもしれない野外版越ロック。もし開催されたならそこに10-FEETがラインナップされる事は確実やと思う
3.Jupiter
これはdustbox好きなら、好きじゃなくてもそういうフェスとかよく行く人ならわかるあのJupiterの再録
TAKUMAを持ってして「この世のメロディの中で一番美しい」と言わしめたJupiter
SUGAさんのサビから入るように再構築されててこれがまたライブアレンジて感じでめちゃめちゃエモい
ちなみにエモいの意味はよくわかってないけど多分これはエモい。エモいであってるよな??
再録やしこれ以上言うこともないので次いきまーす
4.Wish
毎年越ロックでのみ披露されてる『Wish』その初音源化らしい。越ロック行ったことないからわからんけどそういうことらしい。知らんけど
もちろん僕は聴くの初めてやけど
この曲はdustboxからの感謝の曲で毎年限られた場所でしか聴けないと言うのも特別な思いを感じてファンとしては生で聴けたら嬉しいんやろなぁと思ったり
dustboxからいつも元気をもらってるけど僕たちもdustboxに元気をあげれていたのかなぁと
dustboxとの距離の近さをしみじみと感じる曲やった
おわり
4曲中2曲は再録だったりして昔からのファンにとっては真新しい音源ではないかもしれへんけど
僕くらいのにわかファンからすればとても嬉しい音源です
そのCDを会場限定で発売するのも一昔前のバンドな感じがして、dustboxが改めてライブハウスのバンドなんだなぁと感じれて安心感というかこれからもdustboxを応援していこうと素直に思えた
今年発売するアルバムにおそらく新曲は収録されるやろうけど
このCDを持ってるってことがちょっと嬉しかったりするそんなCD
メルカリでも売ってるし買うことを激しくオススメします
でも転売はするのも買うのもダメ
暇やったら他の誰も興味ないくろの感想カテゴリも見てや!
合わせて読んでくれ〜