堺から世界へ GOOD4NOTHING紹介記事
こんばんは
くろです（@cro_cro_cro_cro）
GOOD4NOTHING、通称グッフォーと呼ばれるバンド
アップテンポでそれでいてどこか陽気なミュージック
アメリカ西海岸に影響を受けたらしいその音楽（ぶっちゃけアメリカ西海岸の音楽は知らない）を奏でるのは大阪は堺の4人のおっさん
アメリカ西海岸の音楽を俺は全く知らんけどHEY-SMITHも西海岸大好きて言うてるし要はあんな感じの歌って遊んでハジけてワッショイみたいな音楽やと勝手に思てる
突き抜ける青空に伸びる一筋の飛行機雲の様な音楽を奏でるのは爽やかさや透明感から対局に位置する"堺のおっさん"
おっさんなのに爽やか。福山雅治以来の衝撃
ただ爽やかなのは曲の事であってグッフォーメンバーと福山雅治で爽やかさ対決をした場合グッフォーメンバーは一撃でオーバーキルされる事は自明の理
ここまで若干ディスが多い気がするけど俺はグッフォーが好き
なので魅力とか何とか書いていこう。そのように思とります
どこでもライブハウス
ドラえもぉ〜ん！スネ夫が今日は下北沢SHELTER、明日はTSUTAYA O-East、明後日は神戸 太陽と虎に関西まで行くって自慢してくるよぉ〜！僕も箱でテンション上げたいよぉ〜
もうのび太くんは仕方ないなぁ。仕方が、ないなぁ。
どこでもライブハウスぅ〜！
テッテケテッテ テ〜テ〜テ〜♪
どこでもライブハウスぅ？
どこでもライブハウスはこの世界に数多あるアルバムの中でも全曲通してのアルバム構成がチンパンジーにでも分かるくらい明確に作られたアルバムの事だよ
全曲通して再生することでまるでライブハウスに行った感覚に襲われる事間違いなしの奇跡のマスターピース、ロストテクノロジー、オーパーツなんだよ
ちなみにこのGOOD4NOTHING 11thアルバム『KIDS AT PLAY』はタワレコオンラインで税込2,376円なんだ
はぇ〜。すっごい
このアルバム、マジでヤバい。『マジでヤバい』という言葉を使う事によって俺の知能指数の低さがバレてまうけど、そんなリスクを抱えてもマジでヤバいて事は伝えておきたい
俺の中でこのどこでもライブハウスに分類されるアルバムはいくつかある
Thousand Miracles/dustbox、STOP THE WAR/HEY-SMITH等がコレに該当する
正直各バンドに好きな曲て何曲もあるけどアルバム単体を作品としてみた時にこれらのアルバムのライブハウス感は圧倒的
『KIDS AT PLAY』
このアルバムも例に漏れずアルバムとしてのまとまりが半端ない
『WALK A WINDING ROAD』、『KILL YOUR STEREOTYPE』、『STOMPING STEP』頭三つのこの並びだけでこのアルバムが完成された物であることにもはや介入の余地はない
麻雀でいう所の白、發、中
ロケット花火の様な突き抜ける爽快サウンドが3連続で叩き込まれる
俺が特に好きなのはSTOMPING STEP
出だしの
ストピン ストピン ステペ ダンソーナローン (ゥレツゴー！)
ゥレツゴーが堪らん。これだけで白飯3杯はいける。嘘。言いすぎた。麦茶5杯はいける
とにかくこの曲は出だしから爽快感がMAXなのよ
アルバム通しての抑揚が手に取るようにわかる『KIDS AT PLAY』
料理に例えるならおにぎりの様なアルバム。それは分かりやすさもそうやし安心感もそう
おにぎり作ってる人見て「え？今コレなんの工程？」て思う人はいないけど
もこみちの料理見て「コレなんの工程？てかそんな材料ウチにねぇけど」と思わない人はいない
『KIDS AT PLAY』は誰が聞いても単純明快、だからこそライブでも盛り上がる。そんなアルバムなのだ
嘘だと思って一度聴いてほしい
きっと地球人なら誰でも違和感なく耳に入ってくるアルバムやから
GOOD4NOTHINGの魅力の一つはやはりこの楽曲の良さにある
アメリカ西海岸由来のメロディックパンク
アメリカ西海岸は曲も場所も全く知らんけどきっとええ所なんやろう
ありがとうアメリカ西海岸
ウォーズマンスマイル
GOOD4NOTHING知ってるよぉ〜て方は気づいたと思うけど、もう少しお付き合いを
ウォーズマンスマイルをご存知だろうか
漫画『キン肉マン』の登場キャラクターでサイボーグのウォーズマンが相手を必ず倒すと誓った時かに見せる邪悪な笑顔の事
その邪悪さたるや『シャイニング』のジャックニコルソンを彷彿とさせる
ウォーズマンスマイルよりも邪悪な笑顔はこの世に存在するんか
結論から言うと。した。確かに存在した
それがSuneスマイル
グッフォーのドラム、Suneのスマイル
狂気のスマイルなのだ
これがSuneスマイル
最近グッフォーがあげるメンバーの写真に移るSuneはほぼ100%このスマイル
こんなに笑顔のイメージからかけ離れた笑顔見た事ある？
ジャックニコルソンもブチ破ったドアの先にこんな笑顔のおっさんおったらシュンてなるやろ
集合写真でこんな笑顔で撮影したら確実に友達が減る
にもかかわらずTシャツも作られる程度にウケてるこの顔
正直この笑顔がグッフォーの魅力の一つに入れても良いのかは疑問やけど、おもろいおっさん達てことは伝わると思うから入れたった
そう、グッフォーは怖いおっさんじゃない。おもろいおっさんなのだ
無理矢理まとめたったわ
オッサンフェス
グッフォーと言えば忘れてはいけない
俺が大好きなアーティスト主催フェスその名も『SAKAI MEATING』その名の通りグッフォーの地元、堺で行われる爆熱のフェス
関西には他に京都大作戦、HAZIKETEMAZARE、ポルノ超特急とアーティスト主催フェスが色々とある
そんな中のSAKAI MEATING正直なところ大作戦とかに比べると知名度は低いように思う
しかし！
だがしかし！
知名度が低い=おもんないフェスと言うことは全くない！！！
むしろこう言う出演アーティストに比べて知名度が低いフェスというのは楽しみ方が分かってる人が集まる傾向にあり、かえって一体感や盛り上がりが凄い場合がある
東京で行われるサマーキャンプてフェスも正にそれでエグいラインナップに関わらず当日券バンバンでてる爆裂穴場フェス
結局アーティストに実力があればフェスなんて集客なくても盛り上がるもん
ただ一つ言いたいのは
俺はSAKAI MEATING行ったことない
でも絶対おもろいよ
今年なんてDizzy、HEY、MWAMとかラインナップ厳つすぎるしもちろんチケットはソールド
堺のおっさんの人脈、人望がなせる技や
死ぬまでに行きたいフェスである。
おわり
以上で堺のおっさんの魅力紹介終わります
この記事で感じた60倍グッフォーは素晴らしいバンドなんで知らん人はCD買うか音源DLしてください
そして聴いてください、感じてください、楽しんでください
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