Cro Brock

〜タイトルださない?大丈夫?〜

AIRJAM 2018 ライブレポート その3

 

今日も今日とてAIRJAMの余韻に浸っとります。

AIRJAMで焼けた顔の皮膚がペリペリと脱皮してきて、

会社の人からいじられはじめました。

 

いや、誰が興味あんねん!

 

その③はじめまーす

 

5.HEY-SMITH

 

マリンスタジアムも日陰が出てきてやっと落ち着いた頃、

HEYちゃん登場!

 

HEY-SMITHのSEはいつもテンションあがるわ〜

あのイギリスのサーカスみたいな。

私のLINE MUSICも同じ曲設定してる!

 

いや、誰が興味あんねん!

 

「AIRJAM、Hi-STANDARD。じょうとうじゃあ〜!!!」

 

 

 

 

「ってさっきSiMのMAHくんが言ってました」

 

 

 

 

仲良しかよ!

猪狩が無邪気やった

 

曲が始まるともうフロアはスカダンスの嵐!

あちこちで無我夢中に踊ってた

 

この日の猪狩はいつも以上にニコニコしてたし

満はいつも以上に震えてたし

かなすは『Let it punk』の時いつも以上にはしゃいでた

 

HEY-SMITHはAIRJAM2年連続2度目の出演

でもきっと何度出てもAIRJAMは特別な場所なんや

ましてやマリンスタジアム

ここで、このフェスでHEY-SMITHがヘボいライブするわけがない!

 

気温は下がってきたのに会場の熱気はむしろ上がってきたライブ

 

印象に残ってるのは『Don't worry my friend』

曲前に猪狩が

 

「友達一人おるやろ。地元でも。そいつの顔思い浮かべてくれ。」

 

て言ってた

猪狩は今年の夏フェス中ずっと京都大作戦のTシャツを着てた

でもこの日猪狩が来ていたTシャツは

 

TRIPLE AXE

 

この日TRIPLE AXEで唯一呼ばれなかったColdrain

きっと猪狩の思い浮かべていた友だちの顔はColdrainやったんやろう

 

そんな事を考えるだけでも絆を感じるし

粋なことするなぁ思った

 

 比喩表現でもなく夢にまで見た舞台

2度目の切符を掴んだHEY-SMITH

 

今まで見たHEY-SMITHのライブで

一番幸せで、一番激しくて、一番爽やかなライブやった

 

6.10-FEET

 

Hi-STANDARDへの憧れ、リスペクトがこの日一番わかり易いバンドが10-FEETやった

 

登場前からフロアは超満員で

恐らくホルモンやBRAHMANより客おったんちゃうかな

とっにっかっく人が多かった

 

そんな期待値が上がり倒した会場で

10-FEETは想像の遥か上を飛んでいった

 

『1size fits all』『river』『1sec』

曲順めちゃくちゃかもしれんけど

とにかくバッチバチな曲ばっかり

 

TAKUMAもMCで

 

「今日は”オラァァァ!!!”みたいなイメージの10-FEET嫌いやぁていうやつも俺らのライブ見た後絶対言わせたるからな」

 

 

 

「やっっぱり10-FEET嫌いや」

 

 

 

いや嫌いなままかぁーい

かぁーい

かぁーい

 

「いつも俺らのライブ見てくれてる人も今日の俺らしょぼいな思たら休憩してくれ」

「初めて俺らのライブ見る人も10-FEETかっこ悪い思たら食事休憩してくれ」

 

マリンスタジアムのAIRJAMでライブをするという覚悟がMCで伝わった思た

 

 

 

「ライブ行けば行くほど、映画見れば見るほど、本を読めば読むほど感動が薄くなる」

「それは本当の感動を知っているからやねん」

 

 

俺はこのMC聞いた時涙が出た

こんな糞みたいな文章では伝わらんことは承知で

でも最近の俺に被ってる確信があった

 

この前行ったWANIMAメットライフもそうやった

WANIMAはめちゃめちゃいいライブをしてて

フロアも盛り上がってた

でも俺自身どこかブチ上がれなかった

 

音楽以外にも

映画やマンガやアニメにしても

最近のもので飛び抜けて感動や興奮を味わうことって

昔に比べてなくなっていってた

 

感動を知ってしまったからこそ感動を味わいにくくなって来た人ですら

10-FEETは優しくてそばに居てくれるんやなぁ

 

10-FEETのバンドとしての大きさ、深さ、愛される理由

そんなこんながわかるライブやった

10-FEETがいる限り日本は大丈夫て言える

Hi-STANDARDの遺伝子をしっかり受け継いだバンド

 

 

 

 

 

あぁ〜!!!!!

来年の大作戦が楽しみじゃボケェ!!!!!

チケット取りにくいんじゃ!!!!!

でも初めての人にも来てほしいんじゃオラァ!!!!!

今年の大作戦大雨で中止になって何謝っとんねん!!!!!

10-FEET自身が一番辛い事も!!!!!

10-FEETが客の事一番に考えてることも!!!!!

大作戦に来る奴なら誰でもわかっとったんじゃ舐めんな!!!!!

10-FEET!!!!!

2014年の7月8日に俺を狂わしやがって!!!!!

大作戦がなかったら今頃俺はCDも買ってなくて!!!!!

ライブも行かへんくて!!!!!

やからその分のお金が余ってて!!!!!

もっと好きなもん好きなだけ買えて!!!!!

死んでるように生きてたんじゃ!!!!!

狂わせてくれてありがとう!!!!!

感動をありがとう!!!!!

 

て感じのライブやった

 

 

 

AIRJAM 2018 ライブレポート その2

 

さて、さてさてさて

 

その②行ってみよか!

 

3.KOHH

 

北海道出身のSLANGは見ようと思いつつも

鬼と悪魔の猛攻を炎天下でくらった俺は

 

生命の危機を感じた。

 

一旦休憩して、ホルモンに間に合うように会場戻ると

この時すでに20分近く押していてKOHHの中盤くらいやった。

 

結論から言うとKOHHのステージはむちゃくちゃアウェイ。

終盤には客入っとったけどまぁ明らかに腹ペコ達やった。

 

ただそんなエグいくらいのアウェイな空間でマイク一本で一人でステージに立った

KOHHはホンマにかっこよかった。

普段全く聞かへんような曲やったし

所見で歌詞把握できるようなスタイルちゃうかったけど。

 

AIRJAMのステージがそうさせているのか

KOHHのアーティストとしての力なのか

なんかすげぇもん見てる感じはあった。

 

この先俺がヒップホップにもハマりだしたら

間違いなくもっとちゃんと見とけばよかったと思うやろな。

 

あっさいあっさい感想やけど

KOHHで感じたんはそんな感じ。

あとタトゥーめちゃくそ入ってた。

 

4.マキシマム ザ ホルモン

 

スペコンの20000ccがなった時点で会場はエグい盛り上がりやった!

それまでで一番客入ってたんちゃうかな。

 

俺が一番好きなバンド。

やっぱホルモンて『ホルモン』てジャンルやとつくづく思うわ。

やっぱバンドてWANIMAもそうやけど客と寄り添う感じが主流な気がするけど

ホルモンは「俺らがやってることが一番おもろいねん!」て感じで振り切れてる。

 

もちろんそこにメッセージ性とかもあるんやけど

ホルモンほど生で見ることに意味があるバンドってなかなかない気がする。

 

アトラクションやあんなもん。

 

1曲目はもちろん『恋のメガラバ』

会場はヘドバンの嵐!

もうなんていうか地獄の楽園?

みんな頭振って狂いまわって楽しんでたわ!

 

ほんでMC。

あれ?と。

MCていうかこの日のホルモンは登場したときからなんか違和感があった。

メンバーの気持ちの変化とか、緊張感とか目に見えないものじゃなくて

例えるなら自分の部屋に昨日までなかった何かが置いてあるみたいな

確信できる違和感。

 

ナヲ「我々マキシマム ザ ホルモン。AIRJAM。3度目の出演です。ありがとうございます。三人同時に抱くのも三度目でございます。そして私本日、ライブで初めて」

 

 

 

「紅を引いております!」

 

ダイスケはん「ナヲが紅引いたぞ〜!!!」

 

 

紅かよ!

ホルモンの本気(?)が目に見える形で客に伝わった瞬間や!

 

あとはダイスケはんが音楽業界の闇として鬼に殴られてる写真を公開。

がんばった!ダイスケはん!怖かったやろうに!

 

終始ホルモンはいつもの、いや何時も以上に自由にホルモンしてた!

 

マリンスタジアムを灼熱に変えてた太陽も落ちてきて、ホルモンはジャニーズぶちこみつつスペルマ撒き散らして帰っていきましたとさ。

AIRJAM 2018 ライブレポート その1

 

運命の9月9日。

 

ZOZOマリンスタジアム、

いや、千葉マリンスタジアムに!

 

AIRJAMが帰ってきたぞ〜!

 

今回は当日のライブのブログ書いてくで!

セットリストは書かへんから探してくれ。

前後編でいくんでよろしう。

 

1.BRAHMAN

 

多くの人がタイムテーブル発表の時に思ったであろう

『トップにBRAHMANてまじかよ』

決して落胆とかがっかりじゃなくて、

意外性からのこのリアクション。

 

この日を待ちわびてたオーディエンスは

1曲目の『SEE OFF』からテンションぶち上がり!

すげぇ!

腹蹴られたみたいな衝撃!

 

俺も叫んではねて暴れて大変やった!

SLANGののKO

ELLEGARDENの細美さんとのコラボ。

ホンマに頭おかしい。

朝一発目から全く容赦しないBRAHMANの猛攻。

 

MCでは

AIRJAM2012のBRAHMANの評判が良かった話で笑いを誘う。

「AIRJAM2012良かったです」

「どこが良かったですか」

「MCが」

誰に聞いてもそうやったらしい。

 

一番笑ったのはその流れで歯科技師?に言われた

「インプラントで歓声が上がったのが嬉しかったです」

「でもTOSHI-LOWさんの歯、インプラントじゃないです」

 

 

 

「ただの固い差し歯です」

 

 

謎の差し歯コール

差し歯!差し歯!差し歯!差し歯!差し歯!

 

鼎の問は

今もまだ残る震災の傷跡、

当事者の言葉をバックスクリーンに投影しての熱唱。

 

BRAHMANのステージはいっつも何か重い物を持たされる感じがする。

『ちゃんと見ろ、ちゃんと考えろ、ちゃんと行動しろ』

そんなことを直接言われるようなステージ。

震災はまだ終わってないと感じた。

 

2.SiM

 

今回俺が特に注目してるバンドが2つある。

その1つがSiM。

 

俺のフェスやライブの楽しみ方の1つに

『夢を1つ叶えたバンドのMCを聞く』というのがある。

それだけいうともう1つの注目してるバンドもバレてるやろな笑

 

兎にも角にも俺はSiMに期待してた。

伝説の京都大作戦13を超えるMCをするのかと。

 

登場するやいなや

 

「Hi-STANDARD、AIRJAM、伝説のフェス、」

 

「なんぼのもんじゃ〜い!!」

 

 

 

 

「ってさっきHEY-SMITHの猪狩くんが言ってました。」

子どもか!

 

いつものSiM炸裂って感じでもうサークルモッシュやヘドバン、スカダンスにモンキーダンスと

SiMの世界をAIRJAMにぶちこんどった!!

まさに悪魔のような超攻撃的バンドスタイル。

 

後半AIRJAMだし特別なことをしたかったていうMAH。

ここで昔話が入った。

音楽に興味があったけどきっかけがなかった小学生のMAH少年。

ある日姉が持って帰ってきたのがベースやったらしい。

それから飯と睡眠以外は永遠ベースの練習。

その時に弾いていたのがHi-STANDARDの『Dear My Friend』

 

 

 

それを弾くと!

今!ここで!ベースで!

バカかよ!どんだけバンドドリーム見せてくれんねん!!

 

「昔1畳の部屋をカーテンで仕切って自分の部屋と言い張って練習したこの曲」

 

「今日ここで弾いてやるぜ〜!!!ざまぁ〜見ろぉ〜!!!」

 

おいと。

SiMよと。

MAHよと。

 

俺はSiMを見たいんだよと。

悪魔を見たいんだよと。

おい。君は誰や。

 

そこにはかつてベースを弾くのに夢中なMAH少年がいた。

MAHベースで『Dear My Friend』

泣けるて。

難波さんも混じって。

もう夢の舞台、伝説の舞台、AIRJAMとはこの空間やていうてるようなステージ。

 

ラストは『KiLLING ME』

きっちりしめていった。

 

誰もが知っているバンドを誰も知らない感じで話す

 

今週日曜(9月9日)!!

あの3人組が帰ってくるで!

 

邦ロック好きなら3人組って言われるとそれだけでビビッとくるやろ!

そう、

 

Hi-STANDARD!!!

 

 

今日は今現在の邦ロック界、

その全てを作ったと言っても過言ではない3人組について語るで!

 

 

1.計り知れない影響力

 

例えば、好きな日本の好きなロックバンド一つ上げてみると、

そのルーツのほとんどはHi-STANDARDにつながる。

女の子に大人気のあのバンドや、

男の子が暴れる口実にしてるようなあのバンド。

 

基をたどればほぼほぼHi-STANDARD。

いやマジやで!すごない!?

 

例えば今大人気のWANIMA。

もともとPIZZA OF DEATHていうHi-STANDARDのギタリストである

横山健が社長を務めるレーベルからCDを出してる。

 

10-FEETもそう。

10-FEETはHi-STANDARDがいなければ存在しないとも言ってる。

 

他にもSiM、HEY-SMITH、04 Limited Sazabys、などなどHi-STANDARDの影響を公言してるバンドはバリ多い。

いや、てか全く影響受けてないバンドなんて存在すんの?レベル。

 

 

俺はゴリッゴリの素人やから

音楽性のどうとかはうまく口には出来ないけど

Hi-STANDARDが出す”音”に影響されたバンドはめちゃめちゃ多い。

 

知らんけど。

 

2.爆発的セールス

 

Hi-STANDARDは昔も今もメジャーレーベルには一切所属していない。

にも関わらず爆売れした。

 

 

 

いや、これがどれだけすごいことかわかってる!?

Hi-STANDARD全盛て今から20年くらい前やけど

そん時って、TwitterやFBは当然やけど

そもそも携帯自体なかってんで!?

 

それに加えてメジャーレーベルちゃうし

CMとかに出てないのに『Making the road』ていうアルバムは国内外で100万枚売れた。

 

口コミとCDの又貸しとかだけで100万枚売れるてある??

ホンマにバケモン。

 

ちなみにその年一番売れたアルバムは宇多田ヒカルのアルバムで

 

 

 

 

600万枚売れた。 

 

 

うぇ〜い。

 

 

 

 

2016年に発売した

『ANOTHER STARTING LINE』

 

これは逆に今の時代考えられない

ゲリラ販売で販売初日10万セールス。

 

この数、もちろんすごいけどこのCD、実はCDショップ販売のみで当初売り出された。

まぁ後から配信もされたわけやけど。

 

つまり、ゲリラ販売の初日に10万人がCDショップにCDを買いに行ったのよ。

もうね、泣けるよね。

 

2014年から音楽聴きだした俺にとってHi-STANDARDて半分神話みたいなもんやったから。

まさか新曲聴けるなんてて思った。

 

リアルタイムで追っかけてた人からすると

そら会社早退して買いに行くわと。

 

3.圧倒的先駆者

 

もちろん音やセールスだけじゃない。

まだある。

 

Hi-STANDARDは今じゃ当たり前に行われているアーティスト物販を始めたらしいし

当時(Hi-STANDARDは1991年結成)から積極的に海外に売り込んでたらしいし。

 

とにかく今当たり前に行われていることが

Hi-STANDARDが始めたことってのはちょこちょこある。

 

そして、お待たせしましたAIRJAM

 

アーティスト主催のフェスの先駆け。

 

 

04 Limited Sazabysの『YON FES』

SiMの『DEAD POP FESTIVAL』

HEY-SMITHの『HAZIKETEMAZARE』  

10-FEETの『京都大作戦』

 

他にも最近はいろいろとあるけどその元祖が『AIRJAM』

 

97年から始まって今まで6回開催されてるこのフェス。

特に97~00に活躍してたアーティストは『AIRJAM世代』なんて言われたりする一大イベント。

 

いや、もはや伝説のフェス。

 

MAN WITH A MISSIONなんかは『1997』て曲でAIRJAMのことを歌ってたりする。

今活躍してるバンドのメンバーがキッズの頃、

AIRJAMに行ってたて考えるとその凄さがわかるというか、

感慨深いよな。

 

2016は俺も見に行ったけど

もちろんHi-STANDARDのライブは圧巻やった。

おっさんおばさんが飛んだり跳ねたりラジバンダリ。

めちゃめちゃ激しくてピースフルなステージ。

 

でもそれと同じくらい印象に残ったんが

HAWAIIAN6、畑野さんのMC。

会場で泣いてる人いないんちゃうかてくらい熱いMC やった。

「ただあの人らに呼ばれてみたかった」て言葉がめちゃめちゃ刺さった。

 

そんなAIRJAMがついに、

18年ぶりにマリンスタジアムに帰ってくる。。。

 

見に行くで俺は!

どんな伝説が待っているのか!

もうドキドキしてる。

 

ライブの楽しみ方について思うこと

 

報ロックというカテゴリでブログを書く以上、俺も一回くらいこの話題に触れておきたい。

まだ数記事目なのに何言ってんの思た奴。

嫌い。

 

さて、ライブでの楽しみ方について。

 

結論を先に言うと

『好きなように楽しめばいいんじゃね?』

 

最近この考えに至った。

 

最前陣取って棒立ちでメンバーの顔をその目に焼き付けようが、

後方で友達と輪になってメンバーを一切見ず生演奏を贅沢にBGMに使おうが、

ダイブすることだけを目的にライブに来ようが、

それで当人が心のそこから楽しめればそれで良いと思うようになった。

 

俺はちょっと前まで、

「ライブきてんねんからライブ集中せぇや!」

「アーティスト主催フェスは大トリまで聴いてけや!」

「素人がなにイキッてんねん!サークル仕切るてなんやねん!サブいわ!」

「客が客煽るなや!」

 

とか色々と思っていた。

勿論一部明らかにマナー違反なもの

例えば弾き語りでダイブとかチカンはやったアカン。

でもそれ以外は何してもいいんちゃうか思う。

 

というのも最近ちょこちょこ好きなバンドが

「◯◯しないでくれ」

と発信するようになって色々考えた。

 

もちろんアーティストにやるな言われたらやらんしそもそもやったこともない事やったけど、

俺はライブにおける制限とかルールは1つでも多いと窮屈に感じてしまうのだ。

 

今までダイブはこのブログの記事の数より少ない回数しかしてない俺でも

ダイブ禁止のライブはなんか窮屈。

 

普段のルールに縛られた生活から逃げるためにライブにいっている面も俺にはあるんやと思う。

 

俺自身はライブに来てるんやから精一杯楽しもうと思ってライブに臨む。

大声だして拳を振り上げ、五感で楽しんでるように思う。

1つでもライブからなにか得ようとしているように思う。

意識してはないが。

 

だからダイブ目的で来てる奴とか、

ただ暴れたいだけの奴とか。

正直もったいなと思う。

けどそれは向こうから見た俺も同じて訳で。

 

はっきりとした不正解はあるけど

はっきりとした正解はない。

そう思う。

WANIMA エビバデツアー セミファイナル

 

8月25日、WANIMAエビバデツアーセミファイナルへ行ってきた!

 

メットライフドームを2日間貸しきってのファイナル公演。

2日合わせて実に70,000人がメットライフドームへ集結とかエグかった。

 

会場最寄り駅の西武球場前を降りるともうWANIMA一色。

ワンチャン広場てイベントエリアにはストラックアウトや、ヨーヨーすくいに射的とかのゲームが楽しめる所とかメンバー監修のフードコーナー、カラオケ大会など16時の開場時間までファンを飽きさせない工夫が幾つもあった!

これは公式サイトをみたらええんちゃうかな。

 

ここからは私の感想。

 

開場、むっちゃ熱い。

それにつきる。

当日は開場の気温も40度を記録。

しかも球場周辺にはこれといったファミレスもコンビニも少なく、会場周辺は数万人の灼熱地獄会場になってた。

 

なので多くのファンは会場を離れ、

開場の時間までを各々すごしてた。

会場にいてたらホンマに死んでた。

 

ライブは圧巻のパフォーマンス。

とにかく客を煽るわ、

跳び跳ねるわ、走り回るわ。

WANIMAのライブは皆笑顔になるなぁ。

 

序盤にスイカ割りをすれば

中盤はステージを会場中心に移したり、

アコースティックで弾き語り。

元気いっぱいのステージやった。

 

一方で『ともに』は当然いれるとして、

『やってみよう』をセトリにいれながら『THANX』は切られてた。

 

はじめてWANIMAがMステに出た日。

きっと当時のWANIMAファンは『僕らのWANIMAがMステに!』

と思てたはず。

それがあれよあれよとどでかいバンドになった。

今ではテレビでWANIMAを見ることもWANIMAの曲を聴くことも特別なものではなくなってしまった。

『みんなのWANIMA』になった。

 

セミファイナルはそんな嬉しくも少し寂しい気持ちになった事も確かだった。

 

 

 

パフォーマンスはどんどん凄くなっておるよ。

イラスト付きはまた後日に。

 

 

 

早くもイラスト付きブログさぼりだしてんな。

よろしくお願いしまーす

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2014年7月5日から音楽に頭おかしくされました
ダラダラ続けていけたらなぁ~思てます

文字数は短めなサクッと読めるブログ目指します
友達になって下さい

音楽は好きだけど音楽に特別詳しくないし
俺自身賢くないしで
全体的にあっさいあっさい記事になってまます

よろしくお願いしまーす