AIRJAM 2018 ライブレポート その2
さて、さてさてさて
その②行ってみよか!
3.KOHH
北海道出身のSLANGは見ようと思いつつも
鬼と悪魔の猛攻を炎天下でくらった俺は
生命の危機を感じた。
一旦休憩して、ホルモンに間に合うように会場戻ると
この時すでに20分近く押していてKOHHの中盤くらいやった。
結論から言うとKOHHのステージはむちゃくちゃアウェイ。
終盤には客入っとったけどまぁ明らかに腹ペコ達やった。
ただそんなエグいくらいのアウェイな空間でマイク一本で一人でステージに立った
KOHHはホンマにかっこよかった。
普段全く聞かへんような曲やったし
所見で歌詞把握できるようなスタイルちゃうかったけど。
AIRJAMのステージがそうさせているのか
KOHHのアーティストとしての力なのか
なんかすげぇもん見てる感じはあった。
この先俺がヒップホップにもハマりだしたら
間違いなくもっとちゃんと見とけばよかったと思うやろな。
あっさいあっさい感想やけど
KOHHで感じたんはそんな感じ。
あとタトゥーめちゃくそ入ってた。
4.マキシマム ザ ホルモン
スペコンの20000ccがなった時点で会場はエグい盛り上がりやった!
それまでで一番客入ってたんちゃうかな。
俺が一番好きなバンド。
やっぱホルモンて『ホルモン』てジャンルやとつくづく思うわ。
やっぱバンドてWANIMAもそうやけど客と寄り添う感じが主流な気がするけど
ホルモンは「俺らがやってることが一番おもろいねん!」て感じで振り切れてる。
もちろんそこにメッセージ性とかもあるんやけど
ホルモンほど生で見ることに意味があるバンドってなかなかない気がする。
アトラクションやあんなもん。
1曲目はもちろん『恋のメガラバ』
会場はヘドバンの嵐!
もうなんていうか地獄の楽園?
みんな頭振って狂いまわって楽しんでたわ!
ほんでMC。
あれ?と。
MCていうかこの日のホルモンは登場したときからなんか違和感があった。
メンバーの気持ちの変化とか、緊張感とか目に見えないものじゃなくて
例えるなら自分の部屋に昨日までなかった何かが置いてあるみたいな
確信できる違和感。
ナヲ「我々マキシマム ザ ホルモン。AIRJAM。3度目の出演です。ありがとうございます。三人同時に抱くのも三度目でございます。そして私本日、ライブで初めて」
「紅を引いております!」
ダイスケはん「ナヲが紅引いたぞ〜!!!」
紅かよ!
ホルモンの本気(?)が目に見える形で客に伝わった瞬間や!
あとはダイスケはんが音楽業界の闇として鬼に殴られてる写真を公開。
がんばった!ダイスケはん!怖かったやろうに!
笑
終始ホルモンはいつもの、いや何時も以上に自由にホルモンしてた!
マリンスタジアムを灼熱に変えてた太陽も落ちてきて、ホルモンはジャニーズぶちこみつつスペルマ撒き散らして帰っていきましたとさ。