WANIMA 今更ながら魅力を書きつくす
こんばんは
くろです(@cro_cro_cro_cro)
WANIMA
もうテレビで聴かない日はないんちゃうかってくらい勢いが厳つい3人組パンクロックバンド
今日はWANIMAの魅力を壊滅的に浅く書いていこうと思う
WANIMAの愉快な仲間たち
Gt/Vo,KENTA、Ba/Ch,KO-SHIN、Dr/FUJIの3人でWANIMA
ちなみにWANIMAの名前の由来はメンバーそれぞれの本名
まつもとけんた、にしだこうしん、ふじわらこうきのそれぞれから1文字ずつとってWANIMA
FUJIくんだけ頭文字じゃないのは前任のドラムと入れ替わりやから。前任の頭文字が『わ』でWANIMA結成しけど脱退。入れ替わりでFUJIくんが入ってきて、名前変えんのだるいし『わ』入ってるしWANIMAでええやんとかそんなノリやった気がする
WANIMAのメンバーそれぞれに個性が立ちまくりの濃いい3人組になってる
ワンチャン担当、ステージを縦横無尽に走り回りフロアを沸かすKENTA
無口担当、と思いきや最近は喋るようになったし奇声発しがちKO-SHIN
いじられ担当、でもラジオでは割と回し役に徹するFUJI
3人が3人とも強烈な個性を放ち一度ライブに行けば全員の虜になることやろう
来年ようやく活動10周年を迎える若手と中堅の間という印象のWANIMA
それだけあってめっちゃくちゃにフレッシュ
ベッキーよりも元気の押し売りがすごい
まずライブの登場シーンから元気。大抵のバンドってまずフロントマン以外のメンバーがステージに現れて、一拍おいてフロントマンが入場、会場キャー、フロアドカーン、てこんな感じ
WANIMAは違う
いの一番にKENTAが走って入場、ステージ上を走り回る。それに続いてFUJIくんが入場しフロアを沸かす。最後にKO-SHINが入場。一番しゃべらんのに一番最後に出てくるKO-SHINの肝の座り方厳つい
とにかく元気いっぱいの3人組。ステージを所狭しと走り回る。全員30越えてんのにやたらにフレッシュ
だもんでフロアはそれに釣られてボルテージが上がっていく
もうお祭り感というかカーニバル感というかフェスティバル感というか
とにかくテンションが上がる
これは僕個人の感覚なんやけど、『やべぇバンドのフロントマン』は初めて見たときのキャラクター感というか、異次元感というか、「あ、ホンマに実在したんや」感がすごい
僕がそれを初めて感じたのはマキシマム ザ ホルモンの亮君
長らくそれは亮君のみに感じた感覚やったけどKENTAを初めて見たときも同じ感覚に襲われた
だからって両バンドの共通点とかも上手いこと言われへんけど
元気の良さもさることながらその笑顔の魅力に沼った人もたくさんいることと思う
今でこそメジャーデビューを果たし、RIP SLYMEパイセン率いるunBORDEにレーベルを在籍してるWANIMA
以前はPIZZA OF DEATH RECORDEに在籍していた。今でも事務所はピザらしいけど
このPIZZA OF DEATH RECORDE。どんなレコード会社かというとHi-STANDARDが立ち上げた会社で所属バンドは軒並みゴリゴリでワッショイでひゃっはーな強面バンドばかり
あんな怖いお兄さんがひしめく中宣材写真はずっと笑顔。もう満点大笑いな笑顔の写真なのだ
ヤンキーが雨の日に捨てられた子犬に傘を貸すような至極のギャップ萌えがここに誕生した
とにかく元気でフレッシュでちょっとおもろいWANIMAの3人
楽曲のとっつきやすさ、心の刺さり易さ等もあることながら3人それぞれの魅力もWANIMAが確固たる地位を築きあげるに至った要因であることに間違いはないと思う
バラエティ豊かな楽曲
WANIMAがメジャーデビューしてからファンになった人のWANIMAの印象は「明るくて元気の出る曲歌ってるバンド」だと思う
もちろんそんな側面もあるけど昔からのWANIMAが好きな人は「ワンチャン」。これが多いのかなぁと思ったり
メジャーデビューしてからはCMのタイアップも増えて明るい応援歌がやたらとフォーカスされてる印象を持つ
だからか昔のWANIMAが好きな人は「WANIMAは変わった」とか言ってるところを見るけど下の記事を見てほしい
実はWANIMAは変わっていない
昔から応援歌歌うし昔からワンチャン系も歌う
そしてそのバラエティ豊かな楽曲の数々もWANIMAの魅力なのです。はい
『THANX』『TRACE』『1106』
それぞれメジャーデビュー前のWANIMAの定番曲
元気のある奴もあればしんみりと聴かせる曲もある
きっとこういう感じの曲ばかりだとWANIMAは説教くさいバンドになっていたのかなぁと思ったりする
でもそう感じさせないのはWANIMAがワンチャン系の曲にも同じくらい力を入れているからだと僕は思う
『いいから』『1CHANCE』『BIG UP』
これらの曲もメジャーデビュー前のWANIMAの代表曲
いわゆる下ネタ。いいからに至っては
あの、ホンマ、ホンマお願いします!誰にも言わんから!先っちょだけ!先っちょだけやから!
みたいな曲
ゴリッゴリの下ネタソングなのにめちゃめちゃかっこいい曲
この良い曲と下ネタ曲のバランスが素晴らしい
良い曲ばかりだと説教くさくなるから合間に下ネタを挟む
下ネタばかりやと呆れられるから合間に良い曲を挟む
結果互いが互いを高め合う、際立たせ合う効果が生まれるのです
ちょうど切札勝負が火デッキで勝てなかった相手に火デッキに闇カードを混ぜたデッキを新たに作って勝利する
みたいな
2種類の曲がどっちも圧倒的なクオリティを保ててるというのもWANIMAがWANIMAたる所以やと僕は思ってる
どっちの曲も同じくらい曲展開とかなんか素人にはわからんこだわりとかを感じる
とにかくフロアを飽きさせない工夫がギュウギュウに詰まっているのだ!
大きな二つの系譜
世界の舞台はさておきWANIMAは日本人にロックの可能性を示し続けてるなぁと思う
2、3年前のアイドル全盛の時代、音楽シーンに少しづつ穴を開けて入ったアーティストの一人がWANIMA。もちろん他のジャンルのアーティスト達も軒並み台頭してきて以前のようなアイドルの勢いは落ちてきたんやと思う。あと飽きとか
特にパンクロックがテレビにバンバン出るようになるなんて僕が音楽聴き始めた2014年には少なくともありえなかった。それが今この現状。どやねんWANIMA
これほどまでにWANIMAが売れた原因の一つに2つの大きな系譜があるなぁと僕は思うのだ
ここから先は音楽初心者の戯言なので気に障って反論してきても徹底的に無視します
まずはHi-STANDARDから流れる系譜
Hi-STANDARDから10-FEETそしてWANIMAにバトンが繋がれてると僕は思うのだ
あってるかどうかはともかくとしてライブハウスのシーンの一番に躍り出てキッズを魅了してやまないバンド
きっとHi-STANDARDと10-FEETがまだ若くて人気が登り始めた頃、あるいは絶頂の頃の客層というのは今のWANIMAの客層と全く被るんじゃないかなと思う
そういう意味でのHi-STANDARDの系譜
もう一つはメジャーデビューしてから見えてきたもう一つの系譜
ORANGE RANGEの系譜だ
ORENGE RANGEからGReeeeNそしてWANIMAへ受け継がれた系譜もあるのではと思う
僕が小学生の頃は正にORENGE RANGE一強だったように思う。音楽に全く興味のない僕もORANGE RANGEは知っていた。GReeeeNに関してもそう
中高生がこぞって聞くバンドが今はWANIMAなんじゃないかなと思う
これは友達の高校生の妹しか採取データはないから信憑性はほぼ0やけど僕はそう思う
つまりは音楽狂いのキッズから音楽にそこまで興味のないキッズまで
暴力的なまでにWANIMAは浸透しているのだと思う
だからこそ初ワンマンでさいたまスーパーアリーナを埋め尽くし、メットライフドームを二日間に渡り熱狂させた偉業を成し遂げられたのだと思う
音楽に詳しい人はもっと細かく分析とかすると思うけど
僕は知識がないのでこれだけあっさりしてます
ごめぺろ〜ん 焦点☆
おわり
もうすでに知らない人はいないレベルのWANIMAを今更ながら紹介したった
もうこれ以上人気が出ないと思うけどWANIMAならまだすごい景色を見せてくれる。そんな気がするのもまた事実で
もうすぐニューシングルも発売するし
またアルバムも作ると思う。次のアルバムのファイナルはどうなってしまうんや!?
今からワクワクが止まらない次第であります
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