サンボマスター ロックンロールとは何か
こんばんは
くろです（@cro_cro_cro_cro）
ロックとはロックンロールとは何かを考えたところで僕には明確な答えがわからない
けれども僕が思うロックンロールのど真ん中、そこにはいつもサンボマスターがいる
サンボマスターとライブ
というのもサンボマスターのライブ、めっちゃ熱いんすわ
先日テレビでサンボマスターの曲披露が行われてた。曲は『できっこないをやらなくちゃ』
その動画をまずは見てほしい
見た？
この動画に対して僕が思う事はただ一つ
こんなんサンボマスターのいいとこ一つも出てへんやん！
煌びやかなステージ、チア☆ダンとのコラボ。そんな事はどうでもいい
恐らくテレビだから、尺が決まってるからとかの理由でサンボマスターはCDに入ってる曲をCD通りにやってる
いやいやいや、そうじゃないと。この映像一つでサンボマスターを評価する人だって世間ににはるんや
『電車男の人』としか見られへんやないかと
僕の知ってる、僕たちの知ってるサンボマスターはこんなもんじゃない。上の動画のサンボマスターは弱火もいいところ
では本当のサンボマスターは一体なんやと。本当のサンボマスターはこれや
ライブ名とMCから察するに震災後の復興支援フェス
そこでのサンボマスターのステージ。これは凄い
Gt/Vo.山口さんと同じく僕は霊とかオカルトの類は信じちゃいない
それでもこのライブからは確かに「音楽の力」という目に見えない確かな力を感じる
動画を見て貰ったら分かると思う
もはやサンボマスターの曲は曲に非ず。純粋な叫び
アーティストによっては曲の詞の一部をその時行ってる会場近くの地名に変えたりしてフロアを沸かす事もある。地名を純粋に連呼する場合もある
しかし、事サンボマスターにおいてそんな事はない。曲の途中であってもその時高まった感情を叫びとして客に伝える。曲に乗せてなんて生易しいものじゃない
これでもかと言う程伝えてくるし実際に伝わる。愛を平和をサンボマスターはいつだって叫んでいる
サンボマスターと音楽の力
冒頭で述べた通り僕はロックンロールとは何かの答えがわからんけど
僕の思うロックンロールのど真ん中にサンボマスターは鎮座してる
サンボマスターの音楽には力があるのだ
僕のブログで時々言及する
神戸 太陽と虎の松原さん。ステージ４の癌に侵されながらもマジで癌患者かいうくらい元気にしてる。松原さんが生きてるその事自体音楽の力による奇跡だと僕は思うわけで
サンボマスターの音楽の力もこれに匹敵するというか
ライブはただの"熱さ"という言葉だけでは足りないくらいの熱気を帯びる
上記に書いた通り、サンボマスターは曲の合間、曲中に語りを入れまくる
その言葉どれもがこっぱずかしい位にどストレートなのだ。口にするだけでも恥ずかしいような、少年漫画の主人公の様な、臭いセリフとは少し違うけど
『僕はあなたたちに死んでほしくないわけですよ。だから僕はここに来て歌ってるわけですよ』
みたいなセリフを吐く。お世辞にもイケメンとは言えないオッサンがだ。それがたまらなくかっこいい
ロックンロールで本気で世界が変わると信じてるそんなバンドがサンボマスター
おわり
いつにも増して書きなぐりになってしまった今日の文章
二番目にあげた動画を久しぶりに見てとにかくサンボマスターの記事が書いたくなったからなのです
サンボマスターが愛を平和を希望を歌い続ける限り日本中が暗闇に呑まれる事はないかなぁと思ったり
どんな震災がこの先襲ってきたとしても頑張れるなぁと思った
ところでサンボマスター、10-FEET、KEMURIの３マンいつか見てみたいんやけどやらんかなぁ
元気100倍3マンイベントみたいなんやれへんかなぁ
そもそもしばらくサンボマスターを見れてないからそろそろ見たいなぁと思う今日この頃でした
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