ゴールデンボンバー "令和"MVについて僕が思う事
こんにちは
くろです（@cro_cro_cro_cro）
サボってる間に新元号も発表てことで
今回はこんなタイトルで更新します
ズバリ新元号"令和"をそのままタイトルに入れたゴールデンボンバーの新音源
新元号発表から3、4時間でMV公開、データ配信という一見ただのバカにも見える爆速対応。でもその実今回のMV公開、データ配信にゴールデンボンバーのプロフェッショナルとか、（ゴールデンボンバーはバンドではないにしろ）他の全てのバンドが見習わないといけないのかなぁとか
思ったりした事を書いていこうと思う
ゴールデンボンバー"令和"
新元号発表から3、4時間でMV公開、データ配信
もちろん新元号発表から0から全てを行った訳ではない
楽曲も新元号の代わりに平成を入れたバージョンで作っていた訳やし、MVについても恐らく大方は撮り終えてて部分部分はめ込んだりして作ったんやと思う
（当日製作の様子を生中継してたらしいけど僕は社会人やし見てへん）
それでもどこよりも早く令和の曲を作るというYoutuberみたいな馬鹿げた頑張りもあって無事4/1中に新曲発表する事はできた
普段音楽に疎い人でも知ってるくらいに話題にはなったと思う
曲の中身については割愛する
ゴールデンボンバーに学ぶ事
これについて僕がゴールデンボンバーに思うことは商売うっま
このブログを初めて少し思った事でもあるけど
ものを売るなりなんなりして利益を出そうと思うとまずは知られないといけない
その点ゴールデンボンバーはメジャーアーティストでファンも多いからファンが広めたりして熱心なファンじゃない人でも活動を知れたりするわけで
それでも今回の令和に関しては最早ファンを飛び越えて各種メディアが取り上げている
まさしく令和フィーバーに完全に乗っかった形
これはもう極論を言えば曲として成立してなくても良い。いかに人の目を自分らに向けられるかの話題作りやから
と、ここまでゴールデンボンバーを褒めまくってるけど
実は（僕が知る限り）もう１バンド令和を歌ったMVを作ったバンドがいる。それもゴールデンボンバーより早く作ったバンド
キュウソネコカミである
メディアの取り上げられ方は完全にゴールデンボンバーの勝利やと僕個人は思う
現にこの記事を書いてる段階でゴールデンボンバーのMVのPV数が270万に対してキュウソネコカミは12万だったりする
ゴールデンボンバーが勝利に至った要因はゴールデンボンバーの方がメディアに強かったと言ってしまえばそれまでやけど
ゴールデンボンバーは先述した通り当日の制作の様子を生中継で配信していたというのが大きいのかなぁと思ったりする
こっそり作ってドーンと発表するのもインパクトがあるが今回の生中継でMV公開前からかなりの数の人がゴールデンボンバーを笑いながら見守っていたんじゃないかなと思うわけで
当然広がり方も違ってくると思う。つまりゴールデンボンバーの方が抜け目がなかったという事だ
まとめ
「俺たちは俺たちがかっこいいとお思う曲しかつくらないしそれでファンが減るならそれで良い」
みたいなスタンスでバンドをしているバンド。僕はめちゃめちゃ好きだ
言ってる事とかスタンスとか曲とかがコロコロ変わるバンドは好きになれへん。やっぱり一本筋が通ったバンドの方がライブでもかっこいい
でも一方でゴールデンボンバーのようにいかに目立つか、いかに収益をあげるかを貪欲に考える姿勢もアーティストとして、バンドとして必要だと思う
最近で言えばホルモンのフランチャイズだって話題作りに成功してるし、ホルモンが出すCDとかDVDはいつも一癖も二癖もあって話題になりやすい。そこには亮君のこだわりも引くほど詰まってるからファンとしても安心して見てられる
少し前に遡るとHi-STANDARDがCDをゲリラ販売したのも大きくメディアに取り上げられた
それぞれのバンドがそれぞれのバンドの拘りをもって行うサプライズとかって
話題になりやすいのかなぁと思ったりする
かっこいい曲を作る事、自分たちの信念を持って活動する事は大前提として
それをどう知ってもらうかがCDの売り上げも爆落ちしてると言われる現代においてバンドマンが一番考えへんといけん事なんかなぁと
ギターの一つも弾けへん素人は思うわけです
- provided courtesy of iTunes
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