Ken Yokoyama 『SONGS OF THE LIVING DEAD』知らん曲ばっかでウケる
先日発売されたKen Yokoyam『SONGS OF THE LIVING DEAD』
2004年〜2018年に発表された曲のセルフコンピレーションアルバム
なんかよう分からんけど要するに上記期間の
アルバム収録されてない曲とか
昔のメンバーのままいろんな曲が入っとるアルバム
再録?とはちょっと違うんかな
知らんけど
そもそも俺はハイスタの横山健より
Ken Yokoyamaの印象が強くて
馴染み深かった
まぁそんな話はさておき
買ったし聴いたし良かったし例のごとく3曲ピックアップして
レビューしていきたいと思うよ!
01.I Fell For You,Fuck You
アルバム一発目の曲にして新曲
アルバム発表に先立ってYoutubeでMVが発表されたし
聴いてる人も多いと思う
んで、
このアルバム歌詞カードの他に
どの曲がどう言う意図でどこでいつ発表されたとか
その時のメンバーは誰とかってデータが載ってる紙が入ってる
そこにはKen Bandの2ビートというイメージに反して8ビートのポップパンクができたと書かれていた
残念ながら俺の知識ではビートの違いが分からないけど
言われたらなんとなくテンポが違う…のか?って感じ
内容は『悔しいけどお前が好きなんだよ!』って曲で
ちょうど『Dream Of You』に近い
Dream Of Youもアルバム1曲目やったし
個人的にこのアルバムで一番好きな曲やな
めちゃめちゃ耳に残る
特に歌い出し
ついつい仕事中も口ずさんでしまう
そんな耳あたりの良い爽やかな曲
一つ疑問があるとすれば
MVで眼鏡の少年に健さん
「マ◯コ」って言ってる?
コメント欄もそんな事書かれてたし
Dream Of Youに続く『ち◯こマ◯コの歌』なのかもしれん
11.Sayonara Hotel
スカパラとコラボした『さよならホテル』のKen Band版
こんだけテンポとか違ったら俺でも分かるんやけどなぁ
恥ずかしながらスカパラ版と歌詞の内容が違うという事は今の今まで分からなかった
健さん曰く
「スカパラ版は大人のラブソング、Ken Band版は青臭い少年のラブソング」
との事
二つを見比べた俺の感想は
「スカパラ版をわかりやすくしたのがKen Band版」
せやねん
ウチはアホやねん
歌詞の深読みなんてできない私にはこれが限界
で、
曲に関してなんやけど
スカパラ版のように初めこそゆったりって感じやねんけど
最後はKen Bandて感じでテンポがグワっと上がる
そこがなんとも気持ちい
二つの曲と歌詞を聴き比べて見比べて
いかにウチがアホなんかを確かめて見るのも面白いで
14.Dead At Budokan
この曲はタイトルを見て分かる通り
2008、2016年に行われた武道館公演に関しての曲
厳密に言えば1回目が決まった時の気持ちを歌った曲
んで、
なんで『Dead At Budokan』なのか
それについても書かれてる
俺が思う武道館の位置付けって
そのバンドが大きくなるための通過点なんやけど
健さんは違うみたい
やっぱ特別な舞台なんやなって改めて思う
歌詞も喜びに溢れてなんか少年のように
はしゃいでる感じが伝わってくる
なんかの奇跡が起こって『Dead At Budokan Returns2』みたいなんができて
幸運にも見に行くことができたら印象変わるんやろうな
実際行った人もそうやと思う
なので僕はこれからDVDで見ようと思います
Dead At Budokan Returns
おわり
今回のアルバム
Ken Bandとしては6.5枚目のアルバムという事らしい
なんでかは買って見て見たらええと思う
んで
やっぱにわかファンの俺からすると
知らん曲ばっか
最初から追ってる人は
「あぁ〜こんな曲出してたなぁ」とかって
楽しみ方もできると思う
Ken Bandはホンマにいろんなとこに曲出してるんやなぁて
改めて実感した
好きなバンドですらこの程度の知識量
俺が知らんだけで世の中まだまだまだまだ良い曲があるんや思うと
ワクワクすると同時に
もっとアンテナ広げようと思った
こっからタワレコの購入ページに飛べるで!
ひまやったら他の誰も興味ないくろの感想カテゴリも見てってや