Hi-STANDARD 映画 『SOUNDS LIKE SHIT』見て来たで!ネタバレ?あり
おはこんばんちは
くろです(@cro_cro_cro_cro)
僕らはHi-STANDARDの事をどれだけ知っているのか
一時代を築いたパンクバンドとかフェスの文化を作ったとか今のバンドにめちゃめちゃ影響与えたバンドとか
もちろん一時期仲悪かった時があったとか活動休止してたってことは知ってる
それでも俺が知ってるHi-STANDARDはそれくらいフワッとしたものやった
でも今回"SOUD LIKE SHIT"を観てHi-STANDARDの印象はガラリと変わった
映画の感想がそのままネタバレになりそうやけど
ドキュメント映画みたいなもんやし
まぁ気ままに書いていこうと思う
映画は大きく分けて
Hi-STANDARDの栄光
活動休止
復活
みたいな感じで別れてた
予告CMを観た人も多いと思うけど
あのCMを2時間に引き伸ばした感じと思えば間違いない
ディスってる訳じゃないよ
Hi-STANDARDが当時破茶滅茶な勢いで人気になっていったとか
1枚目のアルバム発売でちょっと揉めたって話は知ってて
そこをちょっと掘り下げたりもしてたけど
俺が一番印象に残ったというか
観た人みんなの印象に残るとこは活動休止までのメンバー間の空気感
すっごい生々しくインタビューで語ってた
健さんが社長の激務や責任感でダウンして
それからBBQ CHICKENSが生まれて
難波さんは沖縄に行って
ツネさんはツネさんでまた別のバンドして
とにかくHi-STANDARDとしては滅茶苦茶やったらしい
3人のうち2人が元気なら1人がダウンしてる
そんな状態が2012年のAIRJAM後くらいまでずっと続いてた
健さんのダウンは知ってたけど
難波さん、ツネさんのダウンは知らんかったし
みんながみんな一度は本気で自殺を考えてた
俺は今日の今日までHi-STANDARDはでっかい屋形船みたいな
デカくて強いバンドやとずっと思ってたけど
この映画を見てからのHi-STANDARDのイメージは
でかいのはもちろんやけど
思ってる以上に繊細なバンド
かっこいい事を突き詰めってった結果がHi-STANDARDてバンドなんやな思た
震災を喜ぶなんてことはもちろんしないけど
あの震災があったからこそHi-STANDARDは復活したって締めも感慨深いものがあった
スカスカのライブハウスで演奏してた3人組は
いつしか日本の為に立ち上がる、日本が待ち望んだ3人組に成長した
それまでの苦悩や葛藤、それを本人たちの口から聞ける
Hi-STANDARDファンにとって嬉しい映画であることは間違いないし
ファンじゃなくても一見の価値は十分にある
そして最後に
この映画を見て自信を持って言えることは
Hi-STANDARDは二度と止まることはないという事や
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