Dizzy Sunfist 夢を叶え続ける等身大のパンクヒーロー
こんばんは
くろです(@cro_cro_cro_cro)
Dizzy Sunfist
大阪発の3ピースバンド
この子らがもおおおぉう熱い
エゲツないくらい熱い
どのくらい熱いのかはこれからたっぷりねちこくそれでいて浅く書いていこうと思う
初のワンマン公演も目前に迫った今
今こそDizzyの熱さについて今一度振り返ろうではありませんか?
大阪発の女性2人、男性1人の3ピースバンド
gt.vo/あやぺた、ba.co/いやま、dr/もあいの3人で構成されたバンド
ちなみにあやぺた、いやまは女の子という構成
『女がいるバンドとかどうせ力入ってなくてしょうもないやろ』
男とか女とか見た目がダサいかっこいい、そんな所でバンドを見てる人多いなぁと実感する今日この頃
結局バンドてライブがかっこよかったらもう他になんも要らんくね?
なんて僕は思う
そしてDizzyのライブはバカみてぇにカッコイイ
まずはあやぺた
きれいなピンク色の髪がとても印象的
思ったことをすぐに口に出してそうな性格はライブを見ていたら伝わってくる
そしてMCをするのも9割はあやぺた
にも関わらず噛む。噛み倒す。イチローの打率くらい噛む 。噛まへんにしても何言うてるかよう分からん事も多々あったり
MCを行う人間にとって致命的
でもそれは頑張り過ぎてるというか言葉を選んでないからというかその時思いついた事をその時いうてる、要するにあらかじめ用意してへん生の声のような気がして全く不快にはならへんしむしろ好感が持てる
こけるときは前のめりにド派手にこけるタイプ
続いていやま
あやぺたとは高校から同級生らしいけど
あやぺたに比べるとクールな印象を受ける
冷静に自分の仕事を正確にこなすベーシスト
かと思えばライブではあやぺたに負けず劣らず
長髪を振り回し客を挑発
ガンガン前に来てフロアの熱を上げていくタイプのベーシスト
『Never land』はいやまの歌から入る珍しい曲
いやまの歌声はどことなく儚さを感じて込み上げる物があるので是非聴いて欲しい
ライブでやっても相当盛り上がる曲やで
あやぺたもそうであるように
Dizzyの女性陣は最早女を捨てている
そんじょそこらの
『可愛い子がバンド組んでみました♪応援してね♪キャハッ☆』
みたいなクソガールズバンドとは訳が違うんや
訳ていうか最早次元が違う
見てる場所が違う目指してる所が違う
何もかも違うんや
そんなあやぺたともあい
そらパッと見モデルとかの方が当然かわいいよ
でもライブをしてる彼女らは最高にロックで魅力的に見える!
別にアイドル視してるわけちゃうけど
「いや可愛いよりカッコイイが勝つぅ!!」
千鳥のノブならきっとこう言うはず
最後に白一点もあい
もあいはとにかくテクニシャンで尚且調子乗りみたいな所がある
もあいは2人の後ろでこっそりドラムスティックを上に投げて取るパフォーマンスしたりしてる
サウンドチェックの時は決まってドラムで遊びだすし
ちょいちょい笑いを取りに行っているところも見受けられて
それがどことなくかわいい
大抵のドラマーはそうなんかも知らんけど
もあいは目隠しした状態でドラムを叩ける
すげぇ
MCでは基本的にあやぺたのツッコミ役に回ることが多い
あやぺたの難解な言い回し
客の頭に『?』が浮かんだ時もあいはそれを見逃さない
ありがとうもあい
Hi-STANDARDを彷彿とさせるメロコア
そもそもDizzy Sunfistというバンド名
これは
Dizzy→好きな楽曲のタイトル
Sun→三人だから
fist→Hi-STANDARDの3rdアルバム『ANGRY FIST』
から来ていたりする
CD帯のアーティスト紹介でも
『大阪生まれハイスタ育ち』となっていたり
もろHi-STANDARDに影響されていることが分かる
まぁ影響されてないバンド探すほうが大変やけど
そんなことはさておき
Dizzyの楽曲はメロディックパンクど真ん中ストレートな訳や
曲のイメージとしてはHAWAIIAN6よりはdustboxに近い
このジャンルではあまり見ない女性ボーカルも特徴の1つ
(僕の知識の幅が狭いだけの可能性が高い)
『joking』や『Drug music』なんか
テンポも早く爆発力もある
そんな感じがHi-STANDARDに影響されてんのかなぁと
知識のない音楽好きは申しとります
なんかの番組でDizzyが出てたとき
あやぺたは夢はAIRJAMに出ることって言うてた
今の勢いなら届かない夢ではない。ていうか2018はDizzyが呼ばれてもおかしくなかったし実際僕はDizzyが出るもんやと思ってた
それを呼ばなかったHi-STANDARD。にくいねぇ
夢は死なへん
『The Dream Is Not Dead』という曲の中で、曲前のMCであやぺたは何度もこう叫ぶ
夢は死なへん
Dizzyの曲は誤解を恐れずに言うと小学生のような純粋さと真っ直ぐさを持ってる
そこがたまらなく好きや
大人になるとこういう綺麗事は経験からか恥ずかしさからか言いにくくなってまう
やけどDizzyは言う
なんの躊躇いもなく
『夢は諦めなければ叶う、そんな無責任な事を言いたいんじゃなくて』
『夢は諦めなければ死なへんってこと』
『皆の夢を死なさんとって欲しい』
あやぺたはこの曲を歌う前に決まってこんな事を言う
実はDizzy、Hi-STANDARDのツアーで対バンとして呼ばれた実績を持つ
雨で中止になったけど大作戦の源氏の舞台出演も決まっとった
あやぺたはDizzyは自分らの行動や躍進によって
『夢は死なへん』なんて都合のいい言葉に説得力を持たせている
夢を殺さずに叶え続けてるDizzyの3人の生き様に憧れて僕はライブを観にいくのかもしれない
10-FEETのような大らかさやWANIMAのようなお祭り感はDizzyには無いかもしれへんけど
Dizzyには説得力と素直さがあって、それが評価されてんかなぁって思ったり
Dizzyを見てると夢は死なさない様にしようと思える
おわり
以上でDizzy sunfistの語りを終わる
もう既に人気が出てるDizzy sunfist
今みたいに暴力的に売れる前のWANIMAと対バンもバチこり決めてたのに一歩も二歩も先を歩かれてる感が否めない
きっと仲間を送り出す喜びと背中を観てる悔しさでDizzyの胸はいっぱいやと思う
でも!!!2019年!!!京都大作戦!夢にまで見た源氏の舞台!!
Dizzyが!!この手でぇ!!!夢をぉ!!!掴んfさふぉいがhs!!!!!
かかってこいやぁぁぁぁぁ!!!!!
てな感じでSiMよろしくDizzyも一回り二回り大きくなる年やと思う
その前哨戦、Dizzy初のワンマンを大阪と東京で行うことになってる
僕の肌感ではソールドするのはちょっと厳しそう。それでも夢を死なさないDizzyの勇姿をその目に焼き付ける意味は必ずあると思う
Dizzy Sunfist OFFICIAL WEB SITE
チケットは公式HPから確認してほしい!
てな感じで今日の記事は終わります
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