AIRJAM 2018 地獄帰路編 前編
誰もが待ち望んだ感動巨編
という訳で、
AIRJAM 2018 地獄帰路編が始めましょうか
まずはコチラ2枚の写真を見てくれ
会場到着後、ウッキウキの俺
Hi-STANDARDの曲が流れてる中
帰宅することが決まりゲロ吐きそうな俺
あんまりや!!!
伝説の会場
伝説のステージ
伝説のフェス
その途中で帰宅!
なんでやねん
リレーのアンカーだけ見ずに帰る客見たことある?
なくない?
あっりえへん
とまぁやいやい言うててもしゃあない
俺とベーやんは帰ることにした
(ちなみにべーやんはロックに全く詳しくないので)
(帰ろ言うたらすんなり賛成した。疲れたし)
「Hi-STANDARD見たかったなぁ!!!」
「もう二度と見られへんかもなぁ!!!」
「見られたとしてもマリンスタジアムちゃうやろなぁ!!!」
なんて言いながらテポテポ歩いて駅に到着
海浜幕張はなんか人多かったけど近くでイベントやってるぽかったしこんなもんやろ
と思いながら改札入り乗車
しかし気づく
そう完全に完璧に
なんの疑いようもなく電車は止まっているのだ
同仕様もなく電車は止まってた
4時間動いてない
最初の絶望はここだった
聞けば京葉線は死んでいると
死んでるて
日曜の夜くらい踏ん張れや思たけどしょうがない
だって止まってるもん
てことで俺とベーやんは緊急会議を開いた
「動かへんっぽいし歩こか」
「そっすね」
てことで俺とベーやんは南船橋まで歩きながら
その途中で拾えたらタクシー拾う作戦
俺はナビを見ながら歩き
ベーやんはタクシーを拾う
(結論から言うとべーやんは普段何も考えていない為タクシーを拾うというシンプルな任務を駅から出て3歩で忘れる。なんか書いてて腹たってきた)
地獄の散歩開始
南船橋までは1時間30分ほどかかる
鬼かよ
AIRJAM1日耐え抜いて1時間30分
鬼かよ
Hi-STANDARDも見れてないのに
べーやんの無知ゆえの煽りをなんとか耐えながら俺は歩いた
べーやんは歩くスピードも遅い
何も考えてないくせに歩くのも遅い
さらに煽ってくる
なんなん?こいつ
殴ってええの?
その時
会場にはライブハウスで知り合った戦友がまだ残っている