ヤバイTシャツ屋さん Tank-top Festival in JAPAN感想記事
こんにちは
くろです
先日発売されたヤバイTシャツ屋さん3rdアルバム
『Tanktop Festival in JAPAN』を早速買ったので今日はその感想レビューをゆるく書いていこうと思います
さてさて、今や飛ぶ鳥どころか飛ぶもの皆抹殺する勢いのヤバイTシャツ屋さん。通称ヤバT
彼ら彼女らの３枚目のアルバム。タイアップあり、映画主題歌ありのもはやヤバTは知らずともこの曲は知ってる！みたいな曲も盛りだくさん。いろんなパターンの曲もあって誰でも楽しめるまさにお祭りのようなアルバムでしたよ。はい
1.Tank-top Festival 2019
アルバムでは毎度おなじみタンクトップシリーズ
1曲目らしくアップテンポな曲。この曲はは実はライブハウスのことを歌ってるらしい。知らんけど
ヤバTにしては珍しく？意味のある曲なのだろうが、意味を深読みすると結局何もなかったみたいな事になるような気がするので何も考えず「いい曲だなぁ」と思うのが正解のような気もします
サビの
タンクトップの呪縛から 今夜
タンクトップの支配から 今夜
タンクトップの世界から 未だ 抜け出せないんだ
は一度聞いたらやたら耳に残る。ていうかこやまさん地味にデスボイスとか高音とか歌声に幅あるよなって思う
ヤバTが好きな人なら100％ハマるこれぞヤバTって感じの1曲目
2.KOKYAKU満足度1位
ヤバTは客のことを顧客と呼んでるらしい。Tシャツ屋さんだから
KOKYAKU満足度1位てことは
「お前らこんな感じの曲好きやろどうせ」
みたいなこやまさんの考えがうかがえる。知らんけど
実際1曲目のようなアップテンポでコールアンドレスポンスもありとフェスやライブで間違いなく盛り上がるような曲になってる
かわいい子大体 サッカー部みたいなやつと付き合っとるな
この部分すごく共感してしまった。確かにサッカー部みたいなやつと付き合っとる。それかバスケ部
ヤバTのバンド名表記が間違えられがちという長いバンド名あるあるをデスボイスで叫ぶこやまさんの心の叫びは一聴の価値ありな感じです
3.小ボケにマジレスするボーイ&ガール
いや、最近増えましたよね。小ボケにまじレスする人
小ボケにマジレスすんな！って事のみを2分に渡り歌うだけの歌。本当にそれ以上でもそれ以下でもなく、ただただひたすら小ボケにマジレスすんなという事を歌ってる
ただ内容が共感できてついつい聞いてしまう、曲がキャッチーでついつい聞いてしまうというヤバTいつものアレって感じ
肩幅みたいに逆に「え？何いうてんの？怖い」
ってなるパターンもあるけどこれは共感できて
「あぁ。あるある」って感じです
4.君はクプアス
個人的にこのアルバムで一番好きなのがこの『君はクプアス』
クプアスって花？に相手を例えたラブソング。その曲中になんでクプアスに例えたの？って突っ込みながら曲は進んでいく
ググってみたけど確かに「なんでクプアスに例えたん？」って言いたくなるようななんとも言えない植物
ねぇなんで？なんで？これに例えたの？
感性疑うわ・・・
感性疑うわ・・・
感性疑うわ・・・
感性疑うわ・・・
感性疑うわ・・・
そう、確かにクプアスに相手を例えるラブソング歌ってる人いたら感性疑う
上3曲に比べるとスローテンポだけどその分歌詞に爆発力のある曲
5.どすえ〜おこしやす京都〜
京都に住んでみたいけど京都の人ってなんか色々めんどくさい文化とかあるって聞いたことあるしその辺大丈夫？
って曲
こやまさんも京都生まれていうのは中々に有名
大作戦もチャリで行けるって言ってた。どっかで。知らんけど
俺も去年まで京都に住んでて、こやまさんと同じ宇治に住んでた。だから京都市内へのコンプレックスもちょっと分かる
京都市内かそうじゃないかで生活レベルは数段違うように見える。なんか変なとこで共感してしまう曲でした
どすえボンバーだのどすえアタックだのまるで小学生が考えたみたいな京都の必殺技。ただここに突っ込んではヤバTの思う壺になる気がするので勇気のスルー
好きな人は好きそうな曲
6.大人の事情
本来6曲目に入れるはずだった曲が企業名、商品名が入ってたために許可が下りずお蔵入りになって急遽作られた曲らしい。知らんけど
嘘っぽいけどヤバTだしたぶん本当
急遽作った曲なのにアルバムの中にいて違和感もない感じはさすがヤバT
変なバラード曲だし始めのトランペット？がどこか切なさを加速させる
結果的には アルバムの前半後半を区切るに丁度いい曲になってると思うし、ヤバT凄すぎると逆に尊敬する曲
続きは随時追記していきま〜す
