Cro Brock

〜タイトルださない?大丈夫?〜

dustbox ”Thousand Miracles”て良いよな!

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dustbox ”Thousand Miracles”て良いよね!

 

それを語るためだけの記事

「え?今更?遅ない?」

うるせぇ

好きなことを好きな時に書くのがブログやん?

 

素敵やん?

 

 

概要

『Thousand Miracles』はdustbox8枚目のアルバム

これがまぁ名盤

ちなみに発売日は2017年2月8日

1年経っとる!

 

昨年も昨年でいろんなエグいアルバムが出てたが俺はこれが一番や思う

て事で全曲レビューしていきたいと思う

 

あ、あとこのブログは音楽中上級者に向けては書いてない

初心者に対して書いてる!

ビートがどうとかテンポがどうとかコードがどうとか一切用いず

全体的にフワッと煙に巻く内容になっている

初心者にもわかりやすい!何となく分かるぞ!って記事書くのが目的

 

っていうのは建前でそもそも俺は音楽知識がない!!!

 

これから少しずつ知識つけれたらなと思うよ俺は

長い目で見てね

 

ちなみにアルバム一枚まるまるやると何記事かに分けないとやから

このアルバムの中で4曲選んでレビューするで!

 

紹介した曲してない曲が気になったらタワレコいこ!

 

01. 1000Miracles

1曲目はSE

要するに出囃子

 

1000Miracles are waiting for meと繰り返し繰り返し連呼

そこからブワァーっと盛り上がっていく感じがたまらん

ガッて盛り上がるんちゃうねん

 

ブワァーやねん

 

これは実際ツアーでも流れた

それまでは『new cosmos』って曲やって今ももうこれに戻ってる

レアなSEやった

 

俺はライブみたいなアルバムが大好きで

HEY-SMITHの『STOP THE WAR』も大好きだ

 

もう没入感がエグい

まさにdustboxを1000Miraclesに置き換えた我々

 

ライブ前の緊張感を煽ってくるのに最高の1曲目なのだ!

 

1000 Miracles

1000 Miracles

  • dustbox
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

02. Dive

『The dustbox』まさにそんな感じの曲

 

『未知の世界に飛び込もうよ』って曲で元気が出る

 疾走感もはちゃめちゃにあって聴いてて思わず走りたくなってくる曲

 

俺が初めてこの曲聴いた時は

確かCOUNTDOWN JAPAN 1617やって

新曲って形で聴いたんやけど

安心して曲にのれたのを覚えてる

 

音源がまだ出てない新曲を初見でライブで聴く時って

めちゃめちゃ好きなバンドでもどうのれば良いのか分からんてことが多い

しかし!流石dustbox

 

客がdustboxに何を求めているのかが的確に分かっとる

2曲目にして名盤の匂いがプンプン立ち込めてくる

 

Dive

Dive

  • dustbox
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

09. Here Comes A Miracle

この曲は今は最早定番になってるな

歌い出しの” Here Comes A Miracle”を皆で合唱するのはお決まり

 

『Dive』に続いてdustboxお得意の疾走感はそのままに

この曲はとにかくハッピーな感じ

ライブではラストのthis is a miracleの時SUGAさんに注目して欲しい

 

『これが!これがぁ!this is a miracle』

 

って絶対言うから

 

もともとこの曲はdustboxのあるライブ限定の音源だったため

多くのファンが待ちに待ったCD化だった

 曲は知ってるし歌えもするけど音源持ってないもどかしい状態が長く続いた

 

そのため『Thousand Miracles』が発売になった時

「あぁ!!!Here Comes A Miracle入ってるやん!!!」ってなった

ちなみに限定版の音源ではなくあくまで再録版らしく

限定版の音源はめちゃめちゃレア

近くに持ってる人がいれば聞かせてもらって違いを比べるのも面白いかも

 

ちなみに俺は限定版の音源を聞いたことがない

 

Here Comes A Miracle 2017

Here Comes A Miracle 2017

  • dustbox
  • ロック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 

 

 

11. No More Tequila

ラストはこの曲

HAWAIIAN6のHATANOさんがモデルらしい

 

バンドマンの打ち上げははちゃめちゃで

その時の経験もこの曲には活きているとか

 

 

サビの部分

「No More Tequila No More Tequila」となるのだがこれは明らかに

「飲もうテキーラ 飲もうテキーラ」とかけていて

テキーラを飲ませる側と嫌がる側を歌っている

 

この曲ツアーで聴いた時

ベースのJOJIが客にテキーラを飲ませるという演出があった

テキーラの瓶に入った茶色い液体

俺はその時最前付近で見ていたため口を大きく開けてJOJIにアピールした

 

 

 

中身は麦茶だった

 

 

 

そんな思い出もあり

自分の中では大切な1曲になってる

 

 

終わり

 

まるで昔からあったかのような 安心感のあるアルバムでありながら

ファンの要望に答えきったって印象やった『Thousand Miracles』

 

シャッフル再生せずに順番に聴いていくとまるでライブハウスにいるかのような

没入感を味わえる正に名盤!!!

 

興味もったらぜひ聴いてみて!

dustboxがどんなバンドか

どんな道を歩んでいるかがきっと分かるから!

 

 

鮮度低めでお届けするライブレポート ROCK IN JAPAN2018 KEMURI

  

もう腐ってるけど書きたいから書く

 

それがブログやん?

 

8月11日

日本最大級のロックフェス「ROCK IN JAPAN」に初めて参加したからそのレポートを綴ろうと思う。

 

俺のタイムテーブルは

ゴールデンボンバー→SHANK→ももいろクローバーZ→locofrank

→打首獄門同好会→四星球→KEMURI→MAN WITH A MISSION

全てのステージそれぞれにドラマが有り、感動があり、笑いがあった

が、今回はKEMURIのステージについて語ろうと思う

他のバンドについては気が向いたときに…

いや多分書かんわ

 

まずKEMURIというバンドは

1995年結成のスカパンクバンドである。

解散やメンバーの死を乗り越えて現在も活動を続けてロッキンの3rdステージに立つ姿を見るだけでも熱い

 

KEMURIはP.M.A(Positive Mental Attitude - 「肯定的精神姿勢」)と自らのスタイルを呼称している

特に好きな曲が

「Ato-Ichinen」

白いばら

の2曲

それぞれ「母の余命」「メンバーの死」について歌った曲

なのにどちらも最高に明るい

 

まさに肯定的精神姿勢

圧倒的肯定感

超越的ポジティブシンキング

そんなバンドがKEMURI

 

さて、当日のレポートに話を戻そか

 

日も落ちかけて涼しくなり始めた頃、

ついにPARK STAGEにKEMURIが登場した

 

 

locofrankやSHANKの激しいステージを経てのKEMURIは

最高にハッピーなステージだった

 

前方でバンドメンバーに熱狂する者

真ん中らへんで思い思いに踊る者

後方でゆったり曲を聞く者

 

俺は何より生のKEMURIを見れたことに興奮してた

伊藤さんやん!

ズボン短っ!

かっけー!!!

 

もう無我夢中で踊った

そらもう踊った

友達と来てたけど友達は裏のステージ見に行ってたから

俺は一人で見てた

 

I BEGIN

New Generation

Knockin’ On The Door

Ohichyo

Workin’ Dayz

FATHER OF THE BRIDE

Standing in the rain

PMA(Positive Mental Attitude)

Ato-Ichinen

白いばら

 

ラスト3曲は感動の嵐

伊藤さんの声に

メンバーの音に

会場の雰囲気に

 

俺は踊りながら泣いてた

感動なのか興奮なのかなんなのか分からんかったけど

 

何も伝わらんかもしれんけど

それならそれで構わない

 

KEMURI

めちゃめちゃいいバンド

落ち込んだ時に聴いて欲しい

 

この休みにも東京ではKEMURIがライブを行う

ぜひ行ってみて欲しい

俺はいけないけど。。。

氣志團万博2018 ライブレポートその4

 

はい。

長かったやろ?氣志團万博ライブレポート

な?

もうちょっとの辛抱やで!

 

ホンマに最高すぎた氣志團万博

来年もまた行きたいな

何より過ごしやすかったし

 

ほなその4行くで!

 

 12.ももいろクローバーZ

 

は?

 

って思った?

おいくろお前ロック好きちゃうんか

パンクキッズとちゃうんか

 

せや

俺はロック・パンクキッズや

でもなこれだけは言わせてくれ

 

 

ももクロめちゃええよ

 

 

俺はかつて

『アイドルなんて糞や!』

って思ってた

 

なんの意味もないような歌を

自分が作ったわけでもないのに歌い

特別完成度の高いダンスを踊るわけもなく

おっさんに媚びへつらう

 

音楽好きなら歌手なれ!

ダンス好きならダンサーなれ!

なんやアイドルて!!

 

しかし、しかしだ

今年ももクロ4人体制初の東京ドーム公演に友達に誘われたわけや

俺は最初

「ほぅほぅ。アイドルですか?どれケチョンケチョンにディスってやりますか」

と思っとった

 

いざ公演始まると

未知との遭遇の連発

会場の異常なまでの一体感

豪華なセット

その注目を集めるのは4人の可愛らしい女の子

 

確かに

なんの意味もないような歌を

自分が作ったわけでもないのに歌い

特別完成度の高いダンスを踊るわけもなく

おっさんに媚びへつらっとった

 

しかし

アイドルとしてはこれで正解なんや

媚びへつらうてことは裏を返せばファン目線ってことで

つまりはそういう事

これで正解

可愛い子が可愛い歌歌って可愛く踊ってたらそれでええんや

そもそもロックとは別のベクトルに進んでいて

どっちが良い悪いでもない

 

そんな風に互いを認め合い

戦争がこの世からなくなれば良いな

そう思いました

 

前置き長すぎたけどこっからがライブレポ

 

スカパラの中盤くらいからすでにももクロファン通称モモノフ達は

前へ前へ進んでって

転換の30分が過ぎる頃には俺のいた前方はモモノフだらけ

赤や黄色、桃色に紫のももクログッズを全身にまとった戦士達がそこにはいた

バンドグッズは基本的には黒が多めでフェスになったら周り真っ黒ちゃん

なんやけどももクロのライブだけは周りめっちゃカラフルやった

 

ほんでももクロ登場

曲が流れるたびモモノフの超ド級の合いの手が

 

「うりゃ!おい!うりゃ!おい!うりゃ!おい!うりゃ!おい!」

 

いやええんか?

君が推してる子今歌ってんで?

 

ええんや

 

これがももクロ

これがアイドル

一体感を持って推しを応援する

その姿勢を楽しむことが重要なんや

 

ほんでラストの曲ラストの大サビってところで

音楽が止まる

そこからヒーローショーを水で薄めたみたいな茶番劇が幕を開けた

 

赤以外の3人がショッカー的なやつに捕まり

ヒーローが仲間に加わり

赤が敵を倒す

 

何がおもろいねん

 

いや、これが正解

可愛い子が一生懸命なところを

微笑みながら見るのが正解

 

友達はももクロ目当てで来とったからサイリウムも借りた

俺の推しは紫の高城レニちゃん

理由はももクロとコラボしたカラーリングのホルモンTの紫を持っていたから

 

一番笑顔が素敵やった

レニちゃん

 

フェス会場でサイリウムを振ったのは初めてやったけど

ももクロやっぱおもろい

おもろいよレニちゃん

 

 

13.10-FEET

 

来たぜ

10-FEET

 

ももクロから前にいてた俺は最前から3列目くらいの場所におった

この場所は逃げる事もできひんしいダイバーも多いむさ苦しい最悪の場所

最高じゃねぇかおい

サウンドチェックのKOICHIを完全に

スタッフのおっさん

と思ってたモモノフの友達はさておきアーティスト紹介映像が流れた

 

毎年毎年オチもないネタを仕込んでくる10-FEET

翔さんがなんとかしてくれるからという甘い考えで毎年挑んでくるらしい

 

翔さんは

『俺はもう今年は出ねぇからな!』

 

言うておなじみの『そして伝説へ…』が流れる

みんなタオルを掲げ10-FEETを迎え入れる準備は万端

 

が、入場したのは氣志團メンバー

翔さん早速出てるやん

なんなら10-FEETより早く出てるやん

と言うツッコミはしたら負けなので茶番を見守る

 

氣志團メンバーは

『楽器あるべセッションするべ』

なんて言いながら10-FEETの楽器をベタベタ触りまくる

そこに

警察官に扮した10-FEETメンバーが登場

氣志團を追い払った

 

何がおもろいねん

 

お前らはアイドルちゃうからそれは不正解や

まぁちょっとおもろかったけど

 

そっからの10-FEETは凄かった

初っ端に『river』を打ち込んだか思えば

『1sec.』『1 Size fits ALL』

超攻撃的な曲を連発

当然ダイバーもめちゃめちゃ出てて俺は10-FEETを確認する事も難しかった

 

でさ

氣志團万博のセキュリティて多分普段セキュリティしてる人らやないと思うねんな

みんなめっちゃ線細いし

で、俺のいたステージちょい右あたりにいたおっちゃんのセキュリティなんやけど

ダイバーをめちゃめちゃ笑顔でさばいてた

『もう、お前ら楽しみすぎやろ』

みたいな顔で

俺はそれにめっちゃ感動して

おっちゃんめっちゃ良い人やん!て思った

一般的なセキュリティてアメフト部みたいな兄ちゃんやねん

そんな兄ちゃん達がめっちゃ業務的にさばいていくねん

そらそれが当然やし悪いって言うつもりは1mmもないねんけど

あのおっちゃんめちゃめちゃ良かった

笑顔でダイバーさばいてるおっちゃん見てるだけで

10-FEETのライブ見に来た価値あるくらい良かった

 

最後TAKUMAは

『いろんなジャンル、いろんな世代の人が来てるけど』

『お前ら喧嘩すんなよ』

『隣で大声で歌ってるやつがいてウザかったとか』

『サークル仕切ってるやついてウザかったとか』

『Twitterとかに書くなよ』

言うてた

 

そんなTAKUMAの言葉ももちろん響いたが

俺は笑顔のセキュリティのおっちゃん見れただけで満足やった

 

おっちゃんありがとう

おっちゃん、俺の10-FEETのライブレポ

ほぼおっちゃんのことや

 

 

13.ヤバイTシャツ屋さん

 

俺が最初に見たのは確か何年か前の大作戦

牛若の舞台やった

まぁまぁ客入ってたのを覚えてる

 

で今回サブステージトリ前

もうね超満員どころの騒ぎじゃなかった

会場に入りきらん客は当然いて

会場に続く道にも客がぎっちり

いつの間にこんな大きくなったんやこの子ら

 

キッズの人気たるやえげつないものやった

 

SEもようわからんお母さんと一緒みたいな曲が流れてライブ開始

俺は会場に入れんかったから前の方どうなってるんかよくわからんかったけど

とにかくすごい人気

ほんまグロい

もう大乱闘みたいなことなってたし

 

いや、ヤバTてそんな感じで聴くバンドじゃなくね?

知る人ぞ知るおもろいバンド枠じゃね?

 

共感性のある歌詞にキャッチーなメロディ

『ヤバみ』は特に会場盛り上がっとった

ほんまヤバみ

 

『ハッピーウェディング前ソング』で

彼らは初出場の氣志團万博を後にした

 

アーティスト紹介映像では

『俺らフェスビッチなんで』

言うてたけど

もうフェス選んでも良いくらいの貫禄はあった

でもフェス選び出したらなんか冷めるけどな

 

 

 

14.氣志團

 

この二日間のラストを飾るのは氣志團

初日とは変わりコラボゲストをちょこちょこ読んどった

 

スカパラと森山直太朗を呼んで

『走れ正直者』

ももクロを呼んで

『おどるポンポコリン』

 

平成に亡くなった偉大な人たちを弔うように

でも最高に明るく両曲は歌われてった

 

『俺たちみたいなバンドがトリを務めるなんてって思ってるだろ』

 

この2日間のライブで何回も翔さんは言ってた

まぁ正直なところ

氣志團より客呼べるバンドが両日共にゴロゴロいてる訳で

しかも氣志團より後輩も結構いる

それを知った上で立つ氣志團

俺は最高にカッコよく見えた

 

そして前日とほぼ変わらん流れで

『One Night Carnival 2018 O.N.C』

分かってたけどわろてまう

オモロかった

 

最後にまた花火をあげる

2日目はなんか花火のキレが悪く

 

『あん時のアレみたいだね!』

って翔さんはいっとった

 

確かにあん時のアレみたいやった

下ネタです

 

こうして平成最後の最高の氣志團万博は終わった

 

氣志團は20年以上キャリアを積んでるバンド

バンドが20年続くとなると色んな辛いことを経験して来たなんて火を見るより明らかなわけで

そう言う試練とかってのを超えて来たからこそ20年続いてる

当然自分らの音楽、自分ら自身にプライドを持ってやってる

そんな氣志團が明らかに自分らより売れてる後輩バンド呼んでそれをネタに昇華してる

 

そんなことできるバンド他にいてる?

プライドが邪魔して普通できひん

氣志團の懐の深さを思い知った

やからこそ氣志團はみんなに愛されてるんやと思う

やからこそ氣志團万博は長く続くフェスになってるんやと思う

 

『俺たちみたいなバンドがトリを務めるなんてって思ってるだろ』

 

違う

氣志團じゃなきゃあかんねん

氣志團やからあんな豪華な顔ぶれが揃うねん

氣志團やからお客さん来るねん

超豪華な顔ぶれを差し置いてトリを務めるのは氣志團以外ありえへん

 

そう思えるフェスやった

俺は氣志團万博初めてやったけど

逆に氣志團以外がトリを務める氣志團万博は想像がつかへん

 

来年も氣志團万博は行ってみたい

その時も俺は他にどんなバンドが出ていようとも

氣志團のトリを見て見たい

 

おしまい

氣志團万博2018 ライブレポート その3

 

氣志團万博の余韻に浸りながらこの記事を書いておりますよ

最近ありがたいことに検索から来てくれてる人もいてるみたいで

おおきに!

 

よかったらtwitterフォローとかブログの読者になってください

後々「俺は初期の頃からあのブログには目つけてた」

ってイキリ散らせるように頑張るんで!

 

ではその3参ります!

 

 

8.DJダイノジ

 

お笑い芸人ダイノジがDJを務めるDJダイノジ

結論から言うで

 

2日間のベストアクトはDJダイノジ

 

おれはそう思った

 

『あなたの好きを肯定しに来ましたDJダイノジです』

かっこいい

 

まさかのマキシマム ザ ホルモン『What's up people!?』で幕開け

ヘドバンヘドバンヘドバン!!!

続けて『集まれパーティーピーポー!』『モンスターダンス』

 

それぞれヤバイTシャツ屋さん、KEYTALKのド定番曲!

もうフロアの熱気は朝一番にも関わらずすごいことになっとった!

 

DJダイノジはど真ん中直球しか投げない

DJってのは誰も知らない良曲を流すのが本来かっこいい事なんかもしれん

でもDJダイノジは違う

皆が楽しめる曲をかけまくるのだ!

 

いいぞダイノジ!ネタはあんまり知らんけど

 

とにかくフロアは皆楽しそうに踊る

 

EXILE?の『R.Y.U.S.E.I』?

では皆見よう見まねでブサイクなダンスを披露

 

『アクエリオンの曲』(正式タイトル分からん)

では

『1万年と2千年前から愛してるー』

『俺もー!!!』

のコール&レスポンス

 

隣の知らん人とハイタッチ!

知らん人と肩くんで飛び跳ねる!

 

俺は友達が遅れてくるから一人で見に行ったけど

全然楽しめた

知らん曲かかっててもめちゃめちゃ楽しい!

 

とにかくそのどれもが最高にハッピーな空間やった

あなたの好きを肯定しに来たDJダイノジ

その使命を全うして帰ってった

 

そのフロアの盛り上がり、皆の笑顔に

氣志團万博の成功を朝一で確信した

 

 

9.ゴールデンボンバー

 

ご存知じ”金爆”ことゴールデンボンバー

知能指数高めの猿が4匹でバンドしてる

それがゴールデンボンバー

 

氣志團万博でのアーティスト紹介は毎年凝ってるらしい

紹介映像で毎年イチモツを披露してるらしい金爆

めっちゃアホやん

 

今年はゾンビスタイルで映像が流れる

メンバー4人がゾンビになりフラフラしているが

急にズボンを脱がす

4人が4人のズボンを脱がしてイチモツを出す

 

地獄絵図

 

翔さん曰く

「4人が4人とも立派」

 

いる?その情報いる?

 

金爆のステージは爆笑の嵐

樽美酒とか真顔でドラム叩いてる所カメラで抜かれるだけで笑いになる

ずるいわ

おもろすぎる

 

ギターの喜矢武は

「朝浜辺を散歩してたらシオフキガイを見つけて。え?下ネタじゃないよ?」

いや、そうやけど

そうやけど

 

樽美酒は人指し指を口に当てて会場を静かにした後

「おちんち〜ん!」

「え?下ネタじゃないよ?」

活字にしたら地獄のような寒さやけど

実際会場ではかなりの笑いを誘っとった

 

その後どうやって作ったのか

他に努力を向ける方法はなかったのか

喜矢武は貝の中に潮拭くダッチワイフをしこんだものとか

樽美酒はお尻に袖ヶ浦のマスコットキャラクター『ガウラ』を描いて遊んでたり

 

下品すぎるネタで会場をわかせた

CDが売れなくなったと言われて久しい昨今の音楽業界

 

会場に来たお客さんを以下に楽しませるかが今後バンドマンが行きていく上で

考え無くてはならない問題だが

金爆は1つの答えを出していると思た

 

ゴールデンボンバーのサービス精神に脱帽

メインステージのトップから下品砲が炸裂した

 

 

10.グループ魂

 

重ない?

ゴールデンボンバーのあとにグループ魂

重ない?

 

下品砲2発目が発射された

 

アーティスト紹介で意気込みを聞かれた港カヲルは

「イキゴォミ!イキゴォミ!ナンメイサマ!?イキゴォミ!」

気に入ったのかステージ上で何回も

イキゴォミ!イキゴォミ!言うてた

 

流行るかぁ!んなもん!

 

その後も大人の悪ふざけは止まらない

フェスの注意を『中村屋』でやったのはめっちゃ嬉しかったし

俺は腹抱えて笑った

『中村屋』を知らない人はYou Tubeで検索して欲しい

めっちゃくだらんことをめっちゃしつこくするから

 

ペニスJAPAN、君にジュースを買ってあげる

というキラーチューン(?)で会場を沸かせた

 

『君にジュースを買ってあげる』では興奮した客が破壊のマイクにぶち当たり

破壊の前歯に会心の一撃を決めた

破壊は相当焦っとったで

 

下ネタ有りハプニング有り笑い有り下ネタ有り下ネタ有りのステージ

アーティスト紹介で翔さんも言うてた

 

『あの人達を一言で表すとしたら』

 

 

 

『バカ』

 

 

 

二日間通して翔さんの言葉で一番共感したのは言うまでもない

 

にしてもいつかスリッパ取りたいなぁ

近くにまでは飛んできてんけど

 

 

 

11.東京スカパラダイスオーケストラ

 

スカパラのステージはとにかく踊ってしまう

疲れる

あんなん身体動かさず見れる人おんの?

 

ステージが始まるや否や

スカダンス、ツーステップ、ポゴ

周りでは皆が思い思いに体を揺らし遊んでた

 

もう氣志團万博とかロックフェスとかそんなんじゃない

スカパラが出てきたらもうそこはダンスフロア

スカパラはどこまでもスカパラなんや

 

そこで1人目のスペシャルゲスト

10-FEET TAKUMA

これには会場も当然大盛り上がり

『閃光』か!?『hammer ska』か!?

正解は普通にスカパラの曲でした

 

いや、関係ない

TAKUMAが出てきた

スカパラとコラボしてる

これだけで盛り上がるには十分すぎるステージ!

踊り狂えと言わんばかりのスカパラの演奏に会場は

狂喜乱舞で踊り狂う!

 

TAKUMAがはけて

2人目のスペシャルゲスト

氣志團 綾小路 翔

 

アーティスト紹介映像でも

『何回コラボを申し込んでも濁される』

『ならもうオレたちが読んだほうが早い』

言うてた翔さんがコラボしとる

 

しかしもちろん正式なコラボ楽曲はまだない

コラボした曲は『ちえのわ』

最近銀杏BOYSの峯田がスカパラとコラボした時に出した曲

 

それをリハなしでやりきる翔さん、スカパラには驚いた

いつかコラボするんやろか

翔さん曰く

 

『コラボするのは旬なアーティスト』

 

うん。

コラボするのはもうちょい先になりそう

 

一旦CMです

氣志團万博2018 ライブレポート その2

 

昨日ホルモン実に5年ぶりの新曲が発表されたな!

まぁ何回か言ってるけど俺が音楽ハマり始めたのが2014年なんで

自分にとって初めての『ホルモンの新曲』!

そらテンション上がんで!

にわか最高!

 

その記事については今度書くとして

氣志團万博その②始めます

 

 

5.Dragon Ash

 

出ましたDragon Ash

 

俺的にDragon Ashは『雨が似合うバンド』

kjの声やMCは毎回ガツンと心の奥に届く印象

 

アーティスト紹介映像でも言うてたけど

言葉の重みがあるわ

 

「アーティスト達にお礼なんて言わなくていいから。俺たちは好きで出てんだから」

「でも、ただ氣志團にだけはお礼を言って欲しい」

 

会場は若い人はあんまり前の方にはいてなかったな

オジジやオババが楽しそうにお酒も入りながら踊ってた

結構前の方やのにサンダルでいてる人とかいたし

よっぽど好きなんやろな

 

Dragon Ashはkenkenの存在もでかい

スーパーベースヒーローkenken

俺はあんなに無邪気なベーシスト見たことない

少年のまま大人になったみたいなヒーロー

 

ライブにおいてkenkenの最も特筆すべき点は初心者的観点やけども

圧倒的演奏技術

とにかく速弾きに関してkenkenの右に出るものはいないやろう

この日も圧倒的な技術を駆使して会場を盛り上げた

 

俺が特に好きなのは『The Live』前のkenken

魔貫光殺砲した後に超絶速弾きをして曲に入るのが定番

 

いや、思てることわかるぞ

わかりにくいんやろ俺の言葉が

 

ベヨヨ〜〜〜〜ン ベヨヨ〜〜〜〜ン

デュッドゥルデデデデデュルデュルデュルデュデュデュデレレレレ

って感じ

ライブ行けばわかるよ

ライブ行けばわかるよ言うてしもたらこのブログの存在意義とは?

って話になってくるからもうやめよ

 

とにかくkenkenは

速弾きしたかと思えば

頭を振り乱し

速弾きしたかと思えば

客を挑発する

 

そのグルーヴ感で会場は一体化してた

(ちなみにグルーヴ感て言葉の意味はよう分からん)

 

「fantasista」や「The Live」のド定番をぶつけられ

会場のお客さんは皆泥だらけになった

Dragon Ashのライブはいつもかっこいい

それはDragon Ash自身自分らのライブや音楽をかっこいいと信じて疑わへんからや思う

Dragon Ashはいつも僕らに教えてくれる

 

 

『かっこいい』とはこういう事さ

 

 

そう、

Dragon Ashは紅の豚

 

 

6.マキシマム ザ ホルモン

 

この日一番客を集めてたんちゃうか?

てくらい会場はもギッチギチ

我らがホルモン

 

紹介VTRからもうホルモンワールドは炸裂してた

いや、ホルモンワールドちゃうなあれは

 

ファンモンワールドや

 

ファンモンの問題を風化させない為に

涙ぐましい努力とライブ活動を行っているホルモン

 

ホルモンメンバーが出てきた途端会場のは一気にヒートアップ

熱暴走状態やった!なだれ込むように皆前方へ

それが間違いやった

詳しくはコチラ

 

1曲目は『小さなきみの手』

そう、『maximum the hormone』MV前に流れるフェイクの曲

ファンモンワールド全開のあの曲をフェスで、ライブで聴いたんは初めてやった

無駄にレアな体験

上ちゃんのDJケミカルのものまねも無駄に似てた笑 

 

その後はやれ『maximum the hormone』だ

やれ『川北猿員』だ

やれ『爪爪爪』だ

 

殺す気かよホルモン

客を殺す気かて

 

とにかくホルモンらしい地獄のようなセトリが続いた

頭振り回し暴れ倒し

床がぬかるんでてもお構いなし

全身全霊でホルモンを食らい付くした腹ペコ達はみな満腹で帰ったことやろ

 

ナヲちゃん曰く

最初氣志團万博に呼ばれた時は

ケータリングが豪華すぎて皆には内緒にしておこうと

それが今日見てみると友達ばっかで焦ったらしい笑

 

実はホルモンと氣志團は20年前からの付き合いらしく

昔は対バンもよくやったらしい(消去法で氣志團が残ったため)

 

『また遊ぼうぜ!マキシマム ザ ホルモンでした!』

 

ホルモンメンバーが去っていくのを皆手を降って笑顔で見送った

 

すると会場アナウンスが

ホルモンからのお知らせ

聞けば

 

マキシマム ザ ホルモンは当面の間ライブ活動を休止するとのこと

その詳細は9月17日のHAZIKETEMAZAREで発表するとのこと

それ以降決まってるライブはすべてキャンセルするとのこと

 

会場からどよめきが

「だったらさっき言え〜!直接言え〜!」

って誰かがずっと叫んでた

 

この時点ではダイスケはんのヘルニアなんて当然知らんかった俺の感想は

 

どうせ嘘やろ

 

だけやった

なんかまたしょうもない悪巧み考えてるわくらいにしか思ってなかったけど

 

ガチやった

 

これに関してはまた別の機会に

 

 

7.氣志團

 

さて両日オオトリの氣志團

京都大作戦以来で2、3年ぶり

 

翔さんしかメンバーは知らん

One Night Carnivalしか曲は知らん

でも氣志團のライブは最高ということは知っとった

 

紹介VTRでは『平成最後の氣志團万博』そのトリを務めるのは

俺達じゃなきゃダメなんだと何度も言っとった

ひょんなことからトリを務めさせていただくことになりましたとも

 

ん?

おかしくない?

ひょんな事が起こらないと自分ら主催のフェスでトリでけへんの???

 

当日は完全に陽も落ちて静かな雰囲気

それでも会場はめちゃめちゃ人がいてた

 

あ、聴いたことあるかも

いや、ひょっとしたらちゃうかも

いや、知らん曲やこれ

そんな曲が続いた

(氣志團ファンの人が見てたらごめんなさい。ディスってるつもりはないです)

 

それでも会場は盛り上がってて

振り付け覚えてる人が大半で

氣志團は地元に愛されてると思った

 

そして『One Night Carnival』で会場は

この日一番の盛り上がりを見せた

 

皆振り付けも覚えてて

歌詞も覚えてる

サビになると演奏をやめ、マイクを客席に向ける翔さん

お客さん全員巻き込んでの大合唱

やっぱ一発当てた曲を持ってるバンドはでかい

 

「俺たち今1つじゃね?We are one!」

「音楽をきっかけに全く知らないこんなにも大勢が1つになった」

「これを奇跡と言わずに何を奇跡というんだよ!」

 

確かに会場は1つになっとった!

謎の一体感!

 

「野暮だけど俺が皆の気持ちを代弁してもいいかい?」

 

 

 

 

 

 

「この曲古くね?」

 

 

 

 

古い。

17年前の曲。たしかに古い。

翔さんは涙ながらに

 

「だって出ねえんだよ…ヒット曲…」

「どんな一流企業、アスリート、アーティストだって成功してる奴らほど影で努力してんだ…」

「それを俺たちは17年前の曲に未だにすがりつき…フリを強要させ…サビでマイクを向けた…」

 

メンバー5人で謝罪した後

 

「生まれ変わった俺たち氣志團の新曲を聞いてください」

 

 

 

 

 

「One Night Carnival 2018 O.N.C」

 

 

 

 

ほとんどDA PUMPの『U.S.A』の替え歌だった。

 

 

 

ヴィジョンに映し出されるフォントもパクリ。

ダンスもパクリ。

新曲と言っておきながらクリエイティビティのかけらもない楽曲

 

 

氣志團最高かよ

 

 

最高だ。MCからちゃんとフリをいれて落とす

最高以外の何物でもない

会場は爆笑の渦に飲まれた

これに対しパクリだの著作権だの言ってくるのはそれこそ野暮

 

これこそ氣志團

まじめに馬鹿やってる感じ

たまらなく好きだ

 

初日のオオトリ、その大役を見事に全うした氣志團

最高すぎた

スーパーコンピューターを遥かに凌ぐボキャブラリーを持つ俺が

この日の氣志團を表すとしたらこうだ

最高すぎた

 

最後に花火もきれいに打ち上がり

俺は興奮が鳴り止まないまま

氣志團万博2日目に向けて準備するのであった

 

一旦CMです

氣志團万博2018 ライブレポート その1

 

9月15、16日俺にとっての平成最後の夏フェス『氣志團万博』へ行ってきたで!

初参加の氣志團万博

率直な感想としては今まで参加したすべてのフェスで間違いなく

最も客層が絞れていないフェスやった

もちろんいい意味でやで

 

自称音楽通のピーナッツ野郎は

『あんなんミーハーが行くだけのフェスでまんがな』

とか言いそうなラインナップやけど

氣志團万博は最高の空間やった

ほんで出演していた様々なアーティストが言ってたけど

 

 

 

 

 

周りなんもない

 

 

 

 

 

それでもくっそおもろかったから当日の感想とか雰囲気とか

タラタラと語っていきたいと思う

 

 

 

続きを読む

オイッオイッオイッオイッ言うてたら魂抜かれるぞ in 氣志團万博2018

 

9月15日 氣志團万博 YASSAIステージ

マキシマム ザ ホルモン

 

毎度の事ながらライブが始まる前から

会場は既に超満員やった

腹ペコ達が今か今かとホルモンを待っとった

 

時間潰しに友達としゃべるやつ

Twitter見るやつ

ただただ時が過ぎるのを待つやつ

 

んで、お馴染みのSEが流れた

「オイッオイッオイッオイッ」

と未開の地で行われる原住民の儀式の様な掛け声と共に

大勢の腹ペコ達は己の空腹を満たす為だけに暴徒になっとった

俺も当然

「オイッオイッオイッオイッ」

言いながら原住民に続いて前へ前へ歩をすすめる

そらそうや

今日はホルモンが一番の目当てやったし

 

んで、3mくらい進んだかいう時

 

ケツをおもっくそ蹴られた

 

どんくらいおもっくそかいうと

男の子なら分かると思うけど

ケツに食らった衝撃がちんこの先っちょまで

駆け抜けるあの感じ

まぁ兎に角おもっくそ蹴られた

 

 

 

 

え、なんで? 

 

 

 

なんで蹴られたん?

俺はそいつに何もしてないのに?

触れてすらないのに?

「オイッオイッオイッオイッ」

言いながら前いってただけやのに?

なんで?

 

初対面のしかも後ろから渾身の一撃くらったことある?

食らわせたことある?

ここで、俺が奴に蹴りを食らった理由を考えてみる

 

俺がその時行っていたアクションは2つ

・オイッオイッオイッオイッって言うてた

・前に歩いてた

 

『前に歩いていた』が奴の逆鱗に触れた可能性は極めて低い

何でか言うたら前に歩いてるという行動が逆鱗に触れるんやったら

奴は外に出る度他人のケツをおもっくそ蹴らなあかんから

都会の駅とか行ったらもう大変

逆鱗どころの騒ぎちゃう

きっと奴は怒りの許容量を越えすぎるに違いない

人は怒りの許容量を越えすぎると白目を向きヨダレを撒き散らし乳首を弄りながら脱糞するという性質を持ってる

これは海外の有名大学の研究チームが実際に論文にして発表している

この研究により研究員3名が死を遂げたというニュースは記憶に新しい

だから前に歩くという行為は問題ない

 

となると「オイッオイッオイッオイッ」が原因や

俺の「オイッオイッオイッオイッ」が奴の逆鱗に触れたんや

やけどここで1つポイントがある

それは俺1人でなく皆が「オイッオイッオイッオイッ」言うてたってこと

俺が1人で「オイッオイッオイッオイッ」言うてたらめちゃ怖い

そうなったらケツおもっくそ蹴られても俺は疑問に感じひんやろう

なんならケツおもっくそ蹴られたいために「オイッオイッオイッオイッ」言うてた可能性すらある

 

でも今回はちゃう

皆で「オイッオイッオイッオイッ」言うてたし

皆で原住民の儀式してた

 

でも奴は俺一人をおもっくそ蹴った

なぜか

答えは1つ

俺の「オイッオイッオイッオイッ」で奴の今まで貯めていた

「オイッオイッオイッオイッ許容量」を越えてしまったからや

 

ジョジョ3部、ダービー戦のジョセフを思い出して欲しい

アイツらはコップに並々注がれた水

今回で言うところの奴の『オイッオイッオイッオイッ許容量』に

コイン

今回で言うところの『オイッオイッオイッオイッ』を入れていって

先にコップの水を溢れさせた方が負けという賭けをしとった

ジョジョの時はジョナサンが負けて魂とられたわけやけど

 

てことはあれか

下手すると俺は魂を抜かれていたかもしれへんかった言うことか

じゃあケツをおもっくそ蹴られたんはむしろ良かった言うことかもしれん

 

いや、ひょっとしたら奴は俺のケツをおもっくそ蹴る事によって

「あんまりオイッオイッオイッオイッ言うてると魂抜かれるぞ。オイッオイッオイッオイッ言うときは気を付けろ。」

というメッセージを送っていたんかもしれん

ライブ会場、しかもホルモンのライブにもなると

真横で大声出しても会話なんてまずできひん

やから奴はなにも考えず「オイッオイッオイッオイッ」言うてた俺に警告を発してたんや

 

なぜなら奴は昔親友が「オイッオイッオイッオイッ」言うて魂抜かれるのを見ていたから

その光景を目の当たりにしてなお奴はライブから逃げなかった

寧ろ積極的にライブに参加し

俺のように無邪気に「オイッオイッオイッオイッ」言うてるやつに警告してたんや

 

もう2度とあんな悲劇を生まないために

親友の死を無駄にしないために

 

奴は様々な感情を抱え、葛藤し、悩み

無邪気に「オイッオイッオイッオイッ」言うてる奴のケツをおもっくそ蹴ってたんや

 

ごめんなぁ…辛かったよなぁ…

苦しかったよなぁ…俺がもうちょっとしっかりしてりゃよおぉ…

お前だけに重荷を背負わせる事なかったのによおぉ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んなわけあるかい

 

何があったか知らんけど人のケツいきなりけるなや

人混み嫌いならホルモンであんな前の方いてんなや

 

この2文を書きたいために遠征先のホテルのベッドで全裸でブログを書いてた

 

 

読まんでもええ記事 まじでクソ

 

10記事走破という前人未到の偉業を成し遂げ

 

今後のブログについてちょこっと書き残したい

 

まずこのブログ開設目的

これは今までもこれからも変わらん

 

友だちが欲しい

 

心を持った哀しきモンスターみたいな願望になっているがそゆこと

だって自分のいる環境が悪いんか知らんけど周り知らなさすぎるねん!

 

「音楽聴きます?」

「聴きますよ!」

「最近10-FEET新曲出したじゃないすか」

「てんふぃ・・・?」

 

 

 

 

っでやねん!!!

 

 

こんなパターンがホンマに有りすぎる

だから趣味の合う友だちが欲しい

んで願わくばライブやフェスが被った時に会いたいし

親交を深めたい

純粋にそれ

 

 

いや、ワンチャン狙うとかちゃうで

いやいやいやホンマ

ホンマにホンマ

 

いや、いやいやいや

 

 

日々適当に駄文を重ねるこのブログ

その中に共感できるものがあるならコメントとか残してくれたら嬉しい

ツイッターフォローしてくれたら嬉しい

要するに繋がりたいんよな〜

 

あとは

 

 

 

 

 

チヤホヤされたい

 

 

 

 

 

うん。

チヤホヤされてなんかの表紙で

アーティストの目に入って気に入られたい!

インタビューとかしてみたい!

 

まぁ実際目の前にしたら

「好きな食べ物は?」

とかお見合いみたいな質問くらいしか出来なさそうやけど

 

とにかく自分の唯一と言ってもいいくらい

本気でシビレてるものでなんかこう広がっていけたらと思います

 

 

 

って言うてるけど

このブログの読者はまだ1人や!

やからこれからのブログとか願望とか声高々に語ってるけど

これは俺1人が1人に向かって話してるだけや!

 

言うたらあれや

 

 

 

 

説教

 

 

 

 

傍からみたら説教や

やからこの記事よんだらTOPからTwitter飛べるようになってるし

フォロワーになってくれ!

絡んでくれ!

このブログにもコメント残してくれ!

俺が少しでもかわいそうと思ったらそうしてくれ!

 

あなたの優しさが俺を救うんや!

 

ちなみにこの記事は昨日に書き終えてて

予約投稿してる

 

今頃氣志團万博真っ只中や!

楽しんでるぞ!

ひゃっほーう!

 

氣志團万博来てる人は俺に合うチャンスや!

2日通ししてるし!絡んでや〜!!!

 

 

 

 

頼むでぇ…

AIRJAM 2018 会場編

 

伝説のAIRJAM

伝説のマリンスタジアム

 

会場についたのは10:00

俺は友達と二人できていた

(仮にベーやんとしておこう)

(べーやんは2個下の少年の心を持った女の子)

(ちなみにAIRJAMはおろかHi-STANDARDも知らないのに誘ったら関西からはるばるやってきた)

 

 

俺はこれから確実に起こるであろう

伝説のステージの数々に胸を躍らせ意気揚々とリストバンドの交換をした

 

直近で行ったWANIMAメットライフとは明らかに違う客層

若い子はむしろ少数派で

会場には会社でもそれなりのポストについているであろうオジジやオババ達

みんな子供のようにはしゃいでいた

それぞれの生活にけじめと折り合いをつけて参加してるのだ

あぁ、今日ははしゃげばいいさ

はしゃげばいいとも

 

スタジアム外の出店の数々

どれも旨そうだ、だが慌ててはいけない

今日はAIRJAM

1アーティストでも多くスタジアム内で見たければ

必要最低限のエネルギーだけ確保しうんこタイムをなくさなければならない

うんこはしない俺はそういう男

 

企業ブースでは会場限定グッズやお買い得商品が並んでいた

特にFATブースはすごい並び様で人が溢れかえっていた

 

特に欲しいものもなく会場をプラプラして雰囲気を楽しんでいるとべーやんが

 

「くろさん、あれ勝負しましょうよ」

 

Manhattan Portageブース内にあったイライラ棒だ

簡単に説明すると電極の繋がれた鉄の棒(もちろん持ち手はゴム製)

をコースに沿ってゴールまで進めていく

棒がコースに触れるとコースの電球が光りゲームオーバー

コースは縦3m横6mくらいの壁に設置されている

 

俺とべーやんはゲームが視界に入ると競い合うという奇病の持ち主

そしてお互い勝てば盛大に相手をこれでもかと煽りなんか変な空気にする

 

イライラ棒で俺に勝とうなんてべーやんも愚かだと思いつつも列に並ぶ

前の男性二人組はなかなかうまく一人はクリア

もうひとりも惜しいところまで行っていた

あとからスタッフに聞けばだいたいいつも10人に1人くらいクリアするのだそう

 

さて、我々の出番

先攻は俺、前二人のやり方を見て学習した俺はなんとか3/4くらいまで行き

参加賞の一つ上の賞、シールをもらった

ちなみに参加賞Manhattan Portageの広告のみもらえる

 

後攻はべーやん

スタッフのお姉さんが「よーいスタート!」といったその時

 

 

 

 

 

パッ

 

 

 

 

 

コースの明かりがついた

 

 

 

 

 

いやいや待てべーやん

後半こそカーブが増えて難易度も上がるが最初は直線だ

開始5cmで当たる?きっと手が滑ったのだろう

 

お姉さん「も、もう一回行きましょうか!」

 

そりゃそうだ

こんなんでゲームオーバーならイライラ棒に1時間並んだべーやんが可愛そうだ

それくらいの温情あってもいいだろう

 

べーやんも緊張してただけだ

遠出をしてちょっと疲れてたから少し震えたんだ

見てろお姉さん

べーやんが本気を出したらただじゃ済まないぞ

スタープラチナ顔負けの圧倒的スピードと精密な動きで

お姉さんも思わずWRYっちゃうから

見せたれべーやん

 

 

お姉さん「よーい、スタート!」

 

 

 

 

 

パッ

 

コースの明かりがついた

 

 

 

 

 

全く同じ場所で

 

 

 

 

 

 

お姉さん「・・・次は並んでくださいね〜」

 

 

すでにManhattan Portageブースは変な空気になっているのに

俺はベーやんを煽ることなんて出来なかった

 

AIRJAM 2018 ライブレポート その4

 

AIRJAM 2018ライブ編はこの記事で終了!

 

前後編の予定やったけどその④まで来てしまった。

そもそも前後編なんて無理やったてことや!

あんな全バンドが全力なフェス他にないもん!

 

7.The Birthday

 

正直な話、

全くのノーマークやった

だってフェスで見たことないもん!

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTてバンドは名前だけ知ってた

 そこのフロントマンが今所属してるバンドって事も情報として知ってた

 

ただ、メンバーの顔知らん!

歳も知らん!

曲も知らん!

 

まさに未知との遭遇や

周り見るとおジジとおババばっかり!

いやあなた方

10-FEETん時どこいててん!

 

で、曲が始まると

やっぱあれや

 

最高〜

 

10-FEETの『ウオラァァ!!』て感じは全く無い

ただやっぱりメンバー各々がキャリアを積んでるだけあって

1曲1曲の深みが違うし、渋みがあった

なんていうか客を黙らせて曲を聴かせる力というか

フロアは静かやねんけど盛り上がってる感じ

 

「俺たちがAIRJAMに出るなんて思ってなかっただろ」

「Hi-STANDARDありがとう」

 

チバユウスケという男、渋すぎ

 

1曲も分からんかったのに

あんなにじっくり聴いたんはじめてや

 

完全に日が落ちたマリンスタジアムのステージが

めちゃめちゃマッチしててカッコよかった

夜が似合うバンドや

 

最初タイムテーブル発表された時

「ハイスタこれ酔った勢いでタイテ組んだやろ」

 

って思てたけど

改めて考えると、当然なんやけど

各々のバンドが一番輝ける場所に配置されてるんや思った

 

8.04 Limited Sazabys

 

今回最年少バンド?やんな

にも関わらずトリ前に置かれた通称フォーリミ

 

サウンドチェック後SEなしで本番にそのまま入ってた

なんせこの時すでに40分おし

こんなおすことある?

 

大人やねんから時間守れよ!

って言いたかったけど忘れていた

今日出てるバンドはみんな少年や

夢の舞台に立ってたらそら時間も少々忘れるわ

 

「AIRJAMこの曲知ってるやつ何人いんだ!」

 

からの『monolith』

みんな走る走る!

04 Limited Sazabysの最大の武器ってこの疾走感やと思う

 

ただ、『monolith』の一本槍で戦場に向かった俺の弾は1発目で尽きてしまった

 

友達から進められたことあるし

今までフェスで何度か見たことあるしで抱いた俺の

04 Limited Sazabysに対する正直な印象はそこまで高いものではなかった

 

それは熱さを感じなかったから

ホルモンや10-FEETとかはライブ見てるだけで殴られるような衝撃と熱さがある

けど04 Limited Sazabysにはそれがないように感じてた

 

でもこのライブを見て04 Limited Sazabysの印象は良くなったよ。うん。

(なんで上からやねん)

 

「1ヶ月前エルレのライブをここで見てイメトレしてたけどトプバッターイメージだったんで完全に無駄になりました」

 

いやホンマに

Hi-STANDARD以外みんなそう思てたやろ

 

「Hi-STANDARDやELLEGARDENの復活も僕らみたいな若手バンドの台頭が1mmは影響してると思います少しは感謝してください」

 

04 Limited Sazabysもそうやけどこの日のバンドマンたちの言葉の一つ一つ

めちゃめちゃ純度が高かった

04 Limited Sazabysは特にそれが色濃くでてたように思う

 

夢にまで見たAIRJAMの舞台

しかもHi-STANDARD前ていう

考えただけでゲロ吐きそうなプレッシャーの中

04 Limited Sazabysは最高のロックをかましてった 

 

04 Limited Sazabysは熱いバンドや

 

 

そういえばこの日いろんなバンドがAIRJAM2000のVHSを擦り切れるまで見た

って言うてたけどこれからの若いバンドは

VHS擦り切れるまで見るって言わんよな

なんていうんやろ

 

「You Tubeで初日で通信制限かかるくらい見ました」

「Blue-ray割れるまで見ました」

 

とかいうんやろか

 

 

 

04 Limited Sazabysが終わり

会場はあの『3人組』への期待で異様な熱気につつまれていた・・・!

 

 

 

 

 

ところがここでタイムアップ・・・!

くろ・・・!

無念の退場・・・!!!

圧倒的押し時間による終了時間延長への危惧・・・!

それに伴う終電見逃しの可能性・・・!

翌日の仕事・・・!

 

伝説のフェス、伝説の会場を目の前に・・・!

愚行・・・!帰宅・・・!

 

悔しい・・・!

(悔しい・・・!!)

悔しい・・・!

(悔しい・・・!!)

悔しい・・・!

(悔しい・・・!!)

 

だが・・・!そうするしかない・・・!!

 

実は04 Limited Sazabys前からHi-STANDARDを諦めることは

すでに決まっとった

なんの為にここ数ヶ月がんばったんや!思たけどしゃーない

 

クロークで荷物を預かり

喫煙所で『Dear My Friend』流れたときとか

会場の爆発的な歓声とか

ホンマにゲロ吐きそうやった

こみ上げたゲロとあふれる涙をしまい俺は帰路についた

 

だが・・・!まだくろは知らない・・・!!

知る由もない・・・!

さらなる地獄が彼を待ち受けていることを・・・!

京葉線が死んでいる事を・・・!!!!!

 

 

 

次回!AIRJAM会場編、AIRJAM地獄帰路編!近日公開!!!